第10話

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2026/01/19 20:24 更新
カイ先生
カイ先生
一旦一年生は全員体育館に集まるから
このまま着いてきてなー!
私達は最後尾に

 リク  ユウシ
あなた シオン

で並んで歩いている。




並んで見て気づいたけど
シオンくんはとっても背が高い。

チラっと横目でシオンくんを見た。




マスクに前髪が届くぐらい長いけど
目が綺麗だ。
大きくて綺麗な二重だった。






なんかどこかで見たような
見てないような不思議な感覚になったけど

多分気のせいだと思う。

リクが振り向きながら喋り出した
リク
リク
シオンくんってさ
結構スタイルいいよね〜
ユウシ
ユウシ
僕もそれ思ってたぁ
シオン
シオン
そう...かな?
リク
リク
うん!結構背も高いし!
目!目が綺麗だよー
シオン
シオン
...うん。ありがとう


なんだか少し気まずそうに見えた。

人見知りなのか....






それから


少し間が空いてユウシが口を開いた。
ユウシ
ユウシ
シオンくんはさ。
...僕らと仲良くしてくれる?
シオン
シオン
???
ユウシ
ユウシ
あ...急にごめんね。
なんだか僕は
仲良くしたいな。って思ったんだよね。
リク
リク
ユウシがそんなこと言うの
珍しいじゃん?
自分から友達作ろうとしないのに〜
ユウシ
ユウシ
僕の直感だけど...
仲良くなれそうだな...って 笑笑
シオン
シオン
....嬉しい。ありがとう
小さな声だったけどとっても嬉しそうに聞こえた。
リク
リク
じゃーさ!
今日からシオンって呼んでいい?
俺らのことも呼び捨てね!
ユウシ
ユウシ
じゃあシオン。よろしくね
シオン
シオン
うん。よろしく!


3人が仲良くなってるのをみて
とっても微笑ましくなった。

いいな。私もこうやって友達作らないと....
と、まるで他人事のように見ていた。

リク
リク
あ!あなたもだよー!
今日からお互い呼び捨てで呼ぼ!
(なまえ)
あなた
あ!うん!よろしく!...
シオン
シオン
うん!よろしく
なんだか仲間に入れてもらったみたいで
嬉しくなった笑



そんなこんなで体育館に到着した。

列のまま座るとプリントが前から流れてくる。
ユウシ
ユウシ
見てー!スタンプラリーだって笑
リク
リク
なんか小学生みたいやんww
(なまえ)
あなた
楽しいねこういうの。
なんか子供っぽくて笑
シオン
シオン
うん。いいね笑笑

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