夢は家に着く。
いつものように部屋は静まり返っていた。
誰もおかえりと言ってくれない、毎日変わりない部屋だ。
夢はコンビニで買ってきたお弁当をレンジにかける
すると、
母親が帰ってくる
母)ただいま〜
母)ねぇ、夢?お願いがあるんだけど…
母)また。少しでいいからお金貸してくれない?
母)うん!ありがとう
お財布から夢は1000円札を渡したが10000円札が見えた母は、
母)なぁーんだ10000円札あるんじゃーん
母)これは、お酒に使うんじゃないから
母)そ、それは…
母)何よ!何に使おうが私が貰ったなら私の勝手でしょ!
母)なによ!それ!だいたいあんたが小さい頃は私がなんでも買ってあげてたのよ!
母)夢?それ本気で言ってるの?じゃぁあなたなあの人は、何を買ったって言うの?え?何を買って貰ったの?
母)?!
お母さんはヘッドホンを壊す。
母)ほらぁ、どこにも存在しないじゃんw
あの人何も買ってないじゃん!私の方がいいでしょ?私はあなたのお母さんなんだから
母)ねぇ、夢!何とか言いなさい
そう言って夢は、家を出た。
壊れたヘッドホンを持って…













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。