第3話

放課後
22
2024/03/20 13:44 更新
同級生
同級生
ね!あなたの下の名前!
今日の放課後カフェ行かん?!
(なまえ)
あなた
ん〜ごめん。
今日はパス!
金欠でさ〜
同級生
同級生
OK!
んじゃ、また今度ね
同級生
同級生
うち部活行ってくるわ!
てか、今日あなたは部活あんの?
(なまえ)
あなた
ううん。今日は休みだよ。
部活頑張れ〜
同級生
同級生
あざ!
それじゃね〜
同級生と他愛のない話をして、私は屋上に向かう
放課後に屋上へ通うのは、私の日課になっていた。
部活のある日は、橘先輩のとこに顔だけ出して美術室へ向かう。
屋上へ通うようになって早数日が経っていた。
(なまえ)
あなた
先輩って3年だよね?
進学とか就職とか考えてあるの?
橘碧
橘碧
一応進学で考えてあるけどさぁ〜
やる気は起きないもんなのよ。
夏だし!
(なまえ)
あなた
それに、いつも1人で屋上にいるけど友達とかいないんですか?(笑)
橘碧
橘碧
失礼だな〜(笑)
別にいるわ!友達だけは!
(なまえ)
あなた
友達‘’だけは‘’ってことは、彼女なしか。
橘碧
橘碧
うるさいわ!!
べ、別に彼女がいなくても気にしませんし〜!
強がってる先輩はなんだか愛らしい。
橘碧
橘碧
てか、あなたのニックネームこそ、毎日部活あっても俺に会いに来てくれてんじゃん!
橘碧
橘碧
え〜なになに??
俺に惚れちゃった感じ??
ニヤケながら楽しそうに彼は言う。
そんな明るい笑顔が私の目には、ハッキリと記憶に残った。
(なまえ)
あなた
先輩が「またね」って言うからだし
(なまえ)
あなた
先輩が1人じゃ可哀想だから、来てあげてるんです〜
橘碧
橘碧
つまり、俺の事思ってくれてる的な!?
やったね〜
相変わらずのポジティブ思考…
尊敬の域だよ。

プリ小説オーディオドラマ