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第1話

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2024/05/11 07:36 更新

ロボロが行方不明になって1年、

俺たちはまだあいつのことを探しつずけている




ーゾムsideー





俺はゾム、主役は我々だ!という
チャンネルのメンバーの1人だ。
いわゆるマイクラ実況を主にしてて、
ほかのメンバーの奴らも馬鹿で
おもろくて楽しい時間を過ごせる
そんで、今日はメンバーと外で会う予定だ。


トントン、シャオロン、大先生、
チーノ、ショッピ、コネシマ、エミさん、
そして俺の計8人で店で待ち合わせてる。


ーーーーーー

ちょうど1年前のこの日もみんなで出かけた
あの日はエミさんの車で山でドライブといった
一風変わった気分転換を兼ねた遠出をしていた
でも、あの日だった。
事件が起こったのは…
その日の夕暮れ、
休憩がてら崖の上で夕日を拝んでいた
目をつぶり、空と光を感じていると、
急に意識が遠くになり、
次の瞬間俺たちは夕日を見ていた
崖の上ではなく、崖の下に倒れていた。
そして、夕暮れだったはずの
時間も築けば朝になっていて、
日付も次の日へと進んでいた。
全員目を覚ました俺たちだったが、
困惑をどうしても隠しきれなかった。

「どうして急に倒れてしまったのか」
「なんで昨日の夕暮れから
今日の朝へと時間が進んでいて記憶が無いのか」
「全員同じタイミングで倒れるなんておかしい」
「なぜ崖の下にいるのか」

そんな疑問たちが飛び交うなか
1番みんなを困惑させたのは、

「なんでロボロだけが居ないのか」

昨日まで一緒にいたのに、
目を覚ますと姿はなく、連絡もとれない
車の中も、崖周辺を探してもいない。
さすがに心配で、ドッキリでもない、
そして、警察に通報し、
捜索願を出し探してもらうが、
2ヶ月の月日が経っても
ロボロが俺たちの前へと現れなかった
そして、探しつずけて
時だけが経ってしまった
こうして、1年がたち今日もみんなで集まる。


ゾム
はぁ…ほんまに、どこおんねん、

ため息とともに少し笑う
雲ひとつない青空を見上げながら歩く
暖かい風が吹く午前10時。
そんなことを思い出していると
あっという間に店に着いた
店の中に入ると、窓側の1番奥の席で
俺以外全員座って何か話しをしていた

ゾム
おぉ〜もうみんないたんか、早いなぁ
トントン
おう、ゾム〜お前が1番ビリやぞ〜w
ショッピ
もぉ〜待ちくたびれましたよ〜ゾムさん〜…
と、眠そうに言う
チーノ
こいつ、1時間前からいたんすよ?
やばいやろw
ゾム
え!?今日待ち合わせ
10時じゃなかったっけ?
コネシマ
そーやけど、ショッピくんな?
「ここの日向は心地がいいので」
って言っててずっと寝てってん
エーミール
俺が来た時にはもうぐっすりでw
鬱先生
ショッピくん見てると
こっちまで眠なってくるわぁ〜
シャオロン
それな?まぁ、全員揃ったからいいけどさ
ゾム
そーだったんやwなんかごめんなw

初めはこんなほのぼのとした会話をしていたが、
やっぱりこの日になるとロボロが頭によぎる
みんな静まり返り気まずい空気が流れる
そんな中、
最初に口を開いたのは…エーミールだった。

エーミール
あの、空気読めんくてすいません
エーミール
でも、1つ提案いいですか?
ゾム
鬱先生
おう、ええんちゃうか
エーミール
…今日、あの山へ行きませんか?
エーミール
言って何かある訳でもないのは…
エーミール
分かってるんですけど、
逆に、もうしかしたら何か
起こるかもしれないじゃないですか…?

声が少し震えてる
頑張って伝えてくれてんのは
分かってるんや、
きっとみんな心の隅で思ってたことやから、

チーノ
いいんじゃないですか?
チーノ
もしかしたらほんとに
ロボロさん現れるかも知れませんし、?
シャオロン
はぁ、やるやんエミさん
シャオロン
実はちょっとそれ言うの
怖気ずいて言えてなかったん
シャオロン
俺は賛成だよ

コネシマ
行くか、あの山に
ショッピ
もちろん運転はしてくれるんすよね?
トントン
エミさん、任したぞ!w
エーミール
皆さんッ!
ゾム
ふッ…よし、行くか!

こうして、1年前に行った山へ
俺たちは足を踏み入れることになった

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