そう 言っても やはり 返事 は 来ない まま …
当たり前 だ …
だって 、 私 は 嫌われ者 だから 。
今 は 愛されてても 、
元 は 、 嫌われ者 。
その 事実 は 変わらない 。
また 、 君 が 愛されてる ところ を 見て 羨ましがる
また 、 無視 される 。
また 、 暴言 を 吐かれる 。
また 、 真似 を する 。
また 、 君 の こと を 憎く 思う 。
私 は 、 出来損ない だから …
だから 、 こうすること でしか 愛されない 。
そう 思ってる 。
昔 の 君 の 真似 を 未だ に 続けて 愛されてる 。
君 に なりきって 、 愛されてる 。
口調 は ちがくても 、 君 が 言うようなこと を 真似 してる 。
そんな 、 出来損ない だから 。
みんな の 思い通り に しか 動けない 。
そんな 、 人間 だから 。
人間 には 臆病 な 人間 だって いる 。
まぁ 、 私 は エルフ なんだが …
私 は 君 の 真似 を 続けても 、
愛されなかった …
愛されたかった …
愛されたい …
そんなこと を ずっと 思ってた …
そして 、 それが ようやく 叶った 時 、
私 は とっても 嬉しかったんだ 。
みんなから 認められた 。
私 にも 愛される 資格 が あるんだ … !
そう 思って 、 舞い上がってたな …
でも …
…
夢 の 最後 に 、 こんな こと を 言われた 。
「 そんな 夢 みたい な 話 が あるはず も なく … 」














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。