第6話

気持ち
124
2018/08/07 06:24
あたしたちはあとどれくらい付き合っていられるのかな

この状態で
ニュース記者
ニュース記者
今、熱愛疑惑の幼なじみの家の前にいます
他にも報道記者がいます
私たちも行ってみましょう
ピーンポーン

ニュース記者
ニュース記者
出ないな、、
ピーンポーン!!
花凛
花凛
怖い、、怖いっっ!!
花凛
花凛
もうやめてよっ!泣
もうどれだけの時間が過ぎただろうか
あの時ー

あの瞬間を見られてなければー、、
1時間前
テテ
テテ
じゃあね!花凛
気にしないでね?
花凛
花凛
うんうん!
嘘だと思わなかったよ〜笑
グク
グク
じゃあ帰ろう
今報道とかザワついてるし
テテ
テテ
じゃあねー
グク
グク
バイバイ!花凛
また明日ー!
花凛
花凛
うん!テテもグクもバイバイ!
ニュース記者
ニュース記者
ん?あれは、、
ニュース記者
ニュース記者
グクとあの幼なじみじゃないか!?
ニュース記者
ニュース記者
追いかけろ!!!
花凛
花凛
?、、、!!!!!
花凛
花凛
グク!!逃げて!!早く!!
グク
グク
!!!!テテ!!
テテ
テテ
あ!!!早く!!行こう!!
グクとテテは逃げられたー、、






けど
ニュース記者
ニュース記者
チッ
逃げられたか、、
ニュース記者
ニュース記者
ん?待てよ、
あそこから出てきたってことはー
ニュース記者
ニュース記者
家はあそこだ!早く行くぞ!!
花凛
花凛
っっ!!
バタンッ!
ドアは閉められたー、、けど場所わかられちゃた、、、
花凛
花凛
怖い怖いっっ!!
ニュースの画面が映る
花凛
花凛
、、、、!?グク!?
グク
グク
『皆さんにお伝えしたいことがあります
もうわかっていると思いますが
僕と花凛はー、幼なじみはー、
付き合っています』
花凛
花凛
っっ!!グク、、?
グク
グク
『花凛もー見てるよね
僕は好きだから花凛と付き合っています
花凛が好きだから僕は
花凛を手放したくー、、ない』
花凛
花凛
っっ!!泣
グク、、泣
グク
グク
『AMRYの皆さん、そして、報道記者の方
ほんとうにごめんなさい
でも僕には花凛が必要なんです
花凛がー、、
僕の大事な人なんです』
花凛
花凛
っっ!!グク、、!泣
花凛
花凛
考えたよーグク、、
これからー、、のこと、、
花凛
花凛
明日言うから待っててー、、
グクには届いてないだろう

でも

あたしは決めたから

前にー、、

進むから

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