と言うと
ビンタをしてきた。
そうだ、私の夫は暴力夫なんです。
私の夫は世界中みんなが知る有名人だ。世界の社長というあだ名があるぐらいだ。
私は、まだ20歳夫はもう50歳になる。いわゆる契約結婚だ。
私は、夫の嫁と言うことでいろいろな方から尊敬してもらっていて仕事も多く頂き、日本人はほとんど私のことを知ってる。夫の関係で私は有名人になっている。
すると、夫は飲んでいたお酒の瓶を私に投げつけた。
パリーン。
ガラスが散らばった
もちろん腕にも顔にも足にもガラスが散らばって刺さっている。体は真っ赤に染まっている。見るに耐えない。でも、日頃からこんなことばっかりで疲れはてていた。次の一言私の心は黒く染まってしまった
私はその言葉に夫の前で初めて泣いた。私はカバンを持ち家をでた。
私の体はもう、ぼろぼろだ。私は体から血を流し道を歩いた。
すると、前からにぎやかな声が聞こえた
私はその人たちを見ていたら視界が薄れ倒れた。
その声だけ聞こえて意識を失った
――――――――――――――――続く
作者でーす!こっちの方がピンと来てるのでこっちを主に更新します( *゚A゚)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。