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第1話

出会いは偶然
3,014
2019/12/27 14:44
ただいま。
あなた

おかえりなさい。ご飯ならそこにあるよ。

は?今日は外で食べてくるっていっただろ?嫁なのにそんなことも把握出来てないのかよ。
と言うと
バシッ
あなた

痛い

ビンタをしてきた。
そうだ、私の夫は暴力夫なんです。
私の夫は世界中みんなが知る有名人だ。世界の社長というあだ名があるぐらいだ。
私は、まだ20歳夫はもう50歳になる。いわゆる契約結婚だ。
お前の名前を売らせたのは俺だぞ。生意気な口聞くな。
あなた

はい。

私は、夫の嫁と言うことでいろいろな方から尊敬してもらっていて仕事も多く頂き、日本人はほとんど私のことを知ってる。夫の関係で私は有名人になっている。
おい!聞いてんのか。
あなた

あ……

すると、夫は飲んでいたお酒の瓶を私に投げつけた。
パリーン。
ガラスが散らばった
あなた

痛い

もちろん腕にも顔にも足にもガラスが散らばって刺さっている。体は真っ赤に染まっている。見るに耐えない。でも、日頃からこんなことばっかりで疲れはてていた。次の一言私の心は黒く染まってしまった
死ね。顔がいいと思って結婚してやったのに。嫁としては0点だな。
もう、離婚だ。出ていけ。
私はその言葉に夫の前で初めて泣いた。私はカバンを持ち家をでた。
あなた

死にたい。

私の体はもう、ぼろぼろだ。私は体から血を流し道を歩いた。
すると、前からにぎやかな声が聞こえた
となりの坂田
今日は、めっちゃ楽しかったすねw
志麻
坂田テンション高いな。
私はその人たちを見ていたら視界が薄れ倒れた。
うらたぬき
おい。あそこの子倒れたぞ。
浦島坂田船
え?!(浦田くん以外)
センラ
大丈夫??
となりの坂田
体にガラスが刺さってる
その声だけ聞こえて意識を失った
――――――――――――――――続く
作者でーす!こっちの方がピンと来てるのでこっちを主に更新します( *゚A゚)

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