第13話

禰󠄀豆子&玄弥&夢主
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2024/04/26 07:35
玄弥とあなたが合流。
可楽
可楽
なんだ!なんだ!あいつらの方が楽しそうだなぁ!カカカッ!
禰󠄀豆子と対立していた可楽が笑いながら振り返った。
可楽
可楽
お前はもういいぞ!!
そういうなり、可楽は禰󠄀豆子に強烈な蹴りを繰り出した。その足は禰󠄀豆子の体を突き破った。
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
ん゛っ!
可楽
可楽
積怒!此奴は手足をもいで、お前の錫杖で刺して、雷を落とし続ければ動けまいな!
積怒
積怒
儂は初めからそのつもりじゃ。
(なまえ)
あなた
禰󠄀豆子ちゃん!
可楽は愉快そうに禰󠄀豆子の右腕を握りつぶしちぎろうとする。
だが、その次の瞬間真下から禰󠄀豆子の右足が振り上げられた。



バギャッ


まともに顎から蹴られ可楽の頸がありえない方向に曲がる。
そのまま、禰󠄀豆子は自分の右腕を捻り血飛沫を可楽にかける。
ぼっとその血が燃え上がった。
禰󠄀豆子の血気術「爆血」だ。














可楽が血気術をうけている間に禰󠄀豆子は自分の体を突き抜けている可楽の片足を引きずりだした。


積怒
積怒
何をしている!馬鹿者!
しかし、禰󠄀豆子が動く方が速かった。
左手に隠すように持っていたのはあの爆風をおこすヤツデの葉の形のうちわだ。


そのうちわを可楽に向かって振り下ろす。
爆ぜるように風が起こり可楽の体が彼方に吹っ飛んふだ。
(なまえ)
あなた
(なんとか……な)

そこまで思ったあなただったが、この後の展開を思い出し、
(なまえ)
あなた
(らない!!!)
となった。




猛スピードで積怒のところに向かう。
積怒を吹っ飛ばそうとした禰󠄀豆子の喉に突き刺さろうとする積怒の錫杖に向かって技を放つ。
(なまえ)
あなた
色の呼吸 肆の型 椿の誉れ
錫杖と可楽のうちわをみじん切りにする。
(なまえ)
あなた
(うちわ斬ってなきゃ、飛ばされるところだった。あぶない、危ない。)
あなたが居なくなった時まで一瞬時を戻し、玄弥サイド。
玄弥はフラフラとする体を奮い立たせ立ち上がった。
哀絶
哀絶
まだ、立つか。
玄弥
玄弥
海瀬大阿羅漢。衆所知識。長老舎利弗
ぶつぶつの阿弥陀経を唱え続ける玄弥に哀絶は悲しみの視線を送る。
哀絶
哀絶
一体なんなのだ。お前は
玄弥
玄弥
クククッフハハ!
そう、笑いながら顔を上げると
玄弥
玄弥
俺の名前は不死川玄弥!!しっかり覚えろよ!
左手に二連銃、右手に日輪刀をかかげ哀絶を睨みつける。
玄弥
玄弥
テメェを殺す男の名前だァ!!!!
なんか、最近リア友にこのアカウントを何人かに教えてるんですが、これとか読んでるんですかねw
どう思ってるんだろwww

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