第35話

　　26　．　名前呼び

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2024/02/26 16:01






　　　そうしてホームルームを終え、1時間目の

　　　準備をしようと立つと＿＿＿＿＿＿、









　　　腕を掴まれ、月島の方に寄せられた。

　　　　（夢　）

　な………何？

　　　　（月島）　　

　んーー、いや………さっきの　
　返事聞かせてほしいからさ







　　　　　　さっきの…………？



　　　　　　と疑問に思って、思考を巡らせると

　　　　　　名前呼びについて言っている事が理解

　　　　　　出来た私は口を開いて返事をした。

　　　　（夢　）

　慣れないから……少しずつ、ね？
　何事も焦らずにって言うじゃん？







　　　　　　　そう返すと、腰に腕を回して

　　　　　　　抱きついて来た。



　　　　　　　１時間目の準備あるのに……！！

　　　　　　　すぐ調子乗るんだから！！（　怒

　　　　（夢　）

　１時間目の準備があるからぁー！！

　　　　（月島）　　

　嫌だ……だって僕が教科書　
　見せれば良いじゃん。







　　　　・　・　・　・

　　　　（夢　）

　は？？

　　　　（夢　）

　ねぇ月島…それ以上迷惑をさ
　かけるんだったら無視するよ？











　　　　　　「　無視　」は相当心にキたのか

　　　　　　無言だけど、離れてくれた。



　　　　　　………………案外使えるかもしれない。

　　　　（月島）　　

　無視だけはやめてほしい、
　こんなに好きなのに無視とか辛いし

　　　　（月島）　　

　ほんとにごめん。辞めるから………、

　　　　（夢　）

　ん。ならよろしい　笑










　　　　　そうして月島のふわふわの髪を撫でると、

　　　　　目を珍しく輝かせてそっぽ向いていた。

　　　　（夢　）

　…………はぁ、










　　　　　ため息をついた後、私は準備して月島の方を

　　　　　向いた。そうしていたら、月島も自然に私の

　　　　　方を（　多分見下しながら　）見てきた。

　　　　（月島）　　

　あなた…………どうしたの？

　　　　（夢　）

　よーーくできました　笑
　素直になるのはいいけど我慢　
　もしなきゃいけないよ、"　蛍　"








　　　　　　試しに名前を呼ぶと、


　　　　　　子供扱いが嫌だったよりも名前のほうが嬉し

　　　　　　かったらしく、めちゃめちゃいいたがってる。

　　　　（月島）　　

　！！！！今蛍って………！！！
　今言った…蛍って……言った！！

　　　　（夢　）

　うるさいうるさい、授業
　始まるんだから静かにして！

　　　　（月島）　　

　でも今蛍ってi

　　　　（夢　）

　分かったから！！　（　照










　　　　　　　　ほんとしつっっこい！！！





　　　　　これから　"　夏　"　をガンガン入れて

　　　　　行きます　(^_^)v



　　　　　なんでなんかやってほしい行事などなど

　　　　　募集します！！！！！

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