ぁ 、今日は僕が日直だった …… !
教科書 筆箱 を持って帰る生徒達と
未だにおさまらないテヒョン先生を囲む
女子達 、正直羨ましいと思う 。
だって異性だったら恋愛対象として
見てくれるから ……………
ボーッとしながらその光景を
見ていたらテヒョン先生と目が合った 。
まさか目が合うと思ってなくて 、
思わず目を逸らしちゃった 。
もう一度テヒョン先生の顔を見ると 、
その目は囲む女子達に向けられていた 。
こんな事考えちゃいけないのに ………
それでもやっぱりテヒョン先生に嫉妬心を
抱いてしまう 、こんな僕 、テヒョン先生は
知らないんだろうな …… ㅎ
だけど他の人には下の名前は
呼ばないけど僕だけには " ジミナ "
って呼んでくれる 、たったそれだけ
なのに僕だけは特別なのかなって思って
しまうんだ 、馬鹿だよね …… ㅎ
だけど僕ってば欲しがりだから 、
名前をたくさん呼んでほしくてこうやって
自分かららしくない 、掃除や片付けが
習慣付けるようになった 。
今日もテヒョン先生とたわいもない
僕にとって幸せでいっぱいお話タイム
が来たって思った 。
テヒョン先生と言えたらどれだけ
気持ちが楽になるだろうか 、、
同性を好きになる僕なんか 、、ッ ……
テヒョン先生には知られちゃいけない ッ 、
そう思ってたのにその後のテヒョン先生の
言葉全部によってそれが無意味になる 。
やっぱりテヒョン先生にだって
好きな人 、いるよね …… やばい 、
分かっていたはずなのに胸が苦しくて
頭くらくらして視界が真っ暗になる 。
もしかして僕 、な 、泣いてる … ? ?
これ以上はテヒョン先生の前で泣きたくない 、
ドアノブに手をかけた瞬間だった 。
後ろからふわっとテヒョン先生の匂いが
鼻にツンとささった 、ぇ 、僕今 ……
テヒョン先生に抱きしめられてる ッ ? ?
もう今の僕には頭の整理が出来なくて
疑問ばかりが生まれてしまっていた 。
" ジミナ なんだ …… ッッ 、 "
- to be continued -













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!