第7話

# Background
756
2024/01/20 02:52 更新
 いつもの練習終わり、
 ヨガでもしようかと部屋へ向かっていると。
あなた
ッわ、ごめんなさ…
 凛 .
凛 .
ッ、は?
 …目の前には元カノがいた。
 凛 .
凛 .
…何でここにいる
 1番会いたくなかった。
 もう二度と顔を合わせることはないと思っていたから
 驚き、というよりも
 何か文句を言われるんじゃないか、という
 面倒臭いと言う感情がいちばん強かった。
あなた
っ、
 俯いて気まずそうに顔を顰めるあなた。
 きっとこいつだって俺に会いたくなかったはずだ。
 凛 .
凛 .
おい、聞いてんのか?
 何のためにここに来たのかさえ聞き出せば
 こいつを避けるのも難しくはないだろう。
 …友達も恋人も、
 俺はもう、何も要らないんだ。
 失くした時の喪失感を、二度と感じたくないから。
あなた
ッ、私!
 凛 .
凛 .
…ッ、?
 あなたが突然大声を出すから
 少し驚いてしまう。
あなた
ここのマネージャーやることにしたの。
絵心って人の事まで案内してよ
 あなたは前と何ら変わらないように、
 気丈に振る舞って居たけれど
 でもその笑顔は引き攣っていて、
 きっと俺に対して怒っていて。
 “もうお前なんかいらない”
 そんな雰囲気を感じた。
 凛 .
凛 .
…あぁ
 なんだよ、それ。
 なんだよその目。
 お前は、俺の事好きだったんじゃ無いのかよ
 もう、お前も俺を要らないって言うのかよ。
 もう長い間、あなたとは関わっていなかったから
 てっきり俺もこいつの事なんて忘れていると思ってた。
 …だけど残念なことに、
 俺は心底、こいつに惚れているみたいだ。











 ➽ おまけ
 潔 .
 潔 .
おい凛、さっき誰と喋ってたんだ?
 凛 .
凛 .
あ゙?何でもねぇよ
 潔 .
 潔 .
なんでもなくないだろその反応…
元カノかなんかか?笑
 凛 .
凛 .
…ッ、は??
 潔 .
 潔 .
え、まさかのビンゴ?
 その後、潔を見たものは居なかった。







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 過去編ですガタガタですね‪🙄‬

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