第3話

#2
195
2025/01/03 12:00 更新





lrn
お姉さんお姉さん!!





ゲームを投げ置いて近づいてくる彼

昔置いていった時と同じ姿で少し驚くが、それは彼もそうだろう

昔置いていった奴が知り合いのところにいるんだから





kzh
え、何お前ら知り合い?





柊 無宵
あー、なんて言うべきコレ





lrn
え、命の恩人っしょ無宵さんは





柊 無宵
スーッ、命の恩人とか言われるようなものじゃないんだよなぁ





kzh
お前俺に会う前にローレンに何したわけ?





柊 無宵
まぁ、良く言えば救済





kzh
悪く言えば?





柊 無宵
誘拐、かな





ibrhm
え、常識人かと思ったらネジ外れてる系?






fw
無宵ちゃんが、常識人はないなぁ





柊 無宵
おい湊?表出ろぶん殴ってやる





fw
にゃは、ええん?ロレ達居るけど





柊 無宵
…ローレンに感謝しろよ





ibrhm
とりあえず…名前はわかったけどどんなんかわかんないから自己紹介してもらっていい?





そんな彼の一言で全員が了承する

自己紹介が済めば、イブラヒムがこう問う





ibrhm
無宵さんってさ、なんの仕事してんの?





柊 無宵
ん?何でも屋、ローレン誘拐したのも湊と関わりあるのも葛葉と住んでるのもそれ





ibrhm
葛葉は金出して住んでんのね、オケ





ibrhm
ロレとの関わりが誘拐、ふわっちとの関わりは?





柊 無宵
んー…湊の姫からのご依頼で少しね






lrn
てかさ、俺怒ってんだけど?





そう言って彼は不貞腐れた顔を浮かべる

確かに急に置いていったからそうなっても仕方がない

私が悪かった、そう感じさせられる





柊 無宵
それに関しては、





ごめんと言おうとした瞬間唇に触れた柔らかい感触

周りの驚いた声

全てがスローモーションに見えたその数秒は

理解できないものだった





lrn
怒ってるっつってんの、聞こえない?





fw
わーお、大胆♩





部屋は静かになり、また地獄が始まった

あぁ、神様。私を助けてください





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