第6話

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2021/03/22 14:57
樹 said



怪しい。










禮が怪しい😒

絶対になんかあったな、あれは。








樹「禮……?禮……?」

禮「あぁごめん」

樹「どうした?なんか言われたのか?」

禮「………………なぁ樹」

樹「ん?」

禮「……もし仮に俺が女だったらどうする?」

樹「え?」

禮「俺が女だったら樹だったらどうする?」

樹「どうするって……」

禮「え?そんなにマジに考えなくていいよ、冗談だから」

樹「……ビビらせんなよ」

禮「ビビらせてなんかねぇよ(笑)こんなのマジに考える方がおかしいだろーよ」

樹「……まあ」

禮「なあ、樹?」

樹「ん?」

禮「樹は死ぬまでにひとつだけできるとしたら何がしたい?」

樹「え?禮死ぬの?俺嫌だ」

禮「勝手に殺すな俺を。俺は死なないよ。ただ思っただけ」

樹「あ、そう。俺はSixTONESと居たいね。あいつらといたら多分死なないと思う(笑)てか死んでる場合じゃないっしょ」

禮「あー、確かに(笑)慎太郎とジェシーがいたら、ただじゃ死なせてもらてないだろーな」

樹「禮は?何がしたい?」

禮「俺は……夢の国にみんなで行きたいかな〜」

樹「え〜そんなのいつでも行けるじゃん」

禮「違うよ!アトラクションが無くなる前に行きたいんだよ!」

樹「お、おぅ。そーゆーことね笑」

禮「で、日常を忘れて騒ぎたい🥺」

樹「そんな目で見られても、俺は騒ぐなとしか言えない」

禮「まあ〜、そんな感じ〜」

樹「えっ、軽っ」

禮「あ!舞台始まる前に行こーよ!」

樹「舞台って……3週間後?」

禮「そう!じゃないと舞台が始まってからじゃ行けない」

樹「俺はいいけどー、北斗がな〜」

禮「北斗は行くよ!というか無理にでも連れてく!」

樹「そんなんで連れて行けるの?ほんとに」

禮「北斗はいつも俺に甘い✌️」

樹「あぁー、言われば納得」

禮「あいつはなんやかんや言って俺に甘いのだよ」

樹「全員で夢の国とかマジ何年ぶりじゃない?」

禮「それな、そんときさ、確か急に土砂降りじゃなかった?」

樹「そう!でスプラッシュ〜乗って、さらにビショビショになった、」

禮「懐かしいなぁ〜周りにすごい目で見られてた」

樹「SixTONESで行ってビショビショの大男7人(笑)」

禮「あー!早く行きたいー!」

樹「舞台が終わるまでのお楽しみだな。そろそろ楽屋戻るか〜」

禮「そうだな」

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