ローレンに用があり隣のクラスに
行き 、ローレンの姿を探す
すると 、イブラヒムさんたちと
楽しそうに話しているローレンを
見つけた 。
ポッケに手を突っ込んで私の方に
向かって歩いてくる 。
はやく話を終わらせて欲しいのか
顔を顰めて言ってきた 。
ローレンがいいよと言うわけがない
なんてわかっていたが 、ダメ元で
必死にお願いする 。
正論を言われて小さくなる 。
やっぱり貸してくれないよなぁ
と思ってた時_________
さっきローレンと話していた 、
葛葉さんが話しかけてきた 。
今は 、怖いとか言っている場合ではない
先生に怒られる方が問題だ 。
葛葉さんにジャージを借り 、
お礼を言って急いで着替えに行った 。
ぶっきらぼうに言い放った 。
かなり不機嫌なようだ
一方で葛葉はというと 、ローレンとは反対に
無意識に口角が上がってしまうぐらいには
上機嫌だった 。
文才がレベチです














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!