第9話

第八話 top of the top?【3】
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2024/07/20 11:17 更新
最後の文を読んだかと言われ、差し出された紙を見る
いや、そこには条約文の他なにも書いていない。
ショッピ
?何も書いてませんが…
トントン
……見ない方がいいんちゃうか
グルッペン
…俺たちだけに見えるように書かれているのか
トントン
はぁ…アイツら…
グルッペン
…まぁそうだろうな
ショッピ
?どうされました?
パチンっ
グルッペンさんが指を鳴らす
すると、
さぁァァァァァァ
ショッピ
え…
紙の余白に文字が浮き上がる。
そこに書いてあったのは…
その頃天界
mob(天使)
よかったのですか?あの者をいかせて
主天使
大丈夫だ。相手方にだけ分かる文章を書き加えておいた。
mob(天使)
ですがあの者は…
主天使
あぁ、普通の天使だと相手は納得できない様子だからな。事実、成立していないだろう。
mob(天使)
そうですね…
主天使
だが、あいつなら大丈夫だろう。
主天使
我々方に欲しかったが仕方がない。
mob(天使)
まぁそうですね。もう魔界あっちは支配できないでしょうから
主天使
天界が私たちのものになるのも時間の問題だ。
天界であるはずのその場所では、天使の姿をした何かがあの大穴を見て話していた。
されどその話は誰も知らない
天界は確かに闇に飲まれかけている
はずだった。
??
やっぱり…
魔界ー総統室
『魔界の大部分を支配するものへ。一つ提案がある。そこに一人の天使が使者としてきただろう?その者を貴方方にあげよう。友好の証としてくれ。貴方方には分かると思うが彼は非常に貴重でね。請求するは条文の通りだ』
ショッピ
…これはどういう…
グルッペン
まぁ説明をしよう。
グルッペン
簡単に言えば、天界には堕天使がいる
グルッペン
堕天使は分かるな?
ショッピ
ええ…
ショッピ
でも下級の天使は堕天させた悪魔に支配されるはずじゃ…
グルッペン
自分から堕天した場合は?
ショッピ
あ、
自ら堕天した場合は自由意志を持てる…?
グルッペン
天界から出た堕天使はまず初めに魔界へきた。
グルッペン
あの大戦争の少し前の話だな。
ショッピ
それって…クーデター
グルッペン
あぁ聞いていたのか
グルッペン
そうだな。随分と多くの悪魔が騙されたものだ。トン氏を堕天させた後は、まぁ分かるだろう。
グルッペン
魔界を支配するのが難しくなり、天界に目を向けたのだろう。
ショッピ
で、でもっ!堕天使は見たら分かるものでっ
トントン
"チェルシール"
トントン様の黒かった羽が白くなる
まるで天使のように
トントン
これが現実や…
ショッピ
っえ……
ショッピ
うっ…あっ
俺の目に映るトントン様は確かに
昔の大天使のトントン様で
後悔と、
何もできなかった自分への苛立ちが
押し寄せてきた
ショッピ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!
人目もはばからず、トントンさんに抱きつく
トントン
うおっと…
ショッピ
ごめんなさいっごめんなさいっ
ショッピ
あのどぎっ何もできなくって…ごめんなさいっ
トントン
…あぁ
俺の身体を優しく抱きしめて、頭を撫でてくれる
ほら、他の人もいるんだからどかないと…
さっきも泣いて迷惑かけただろう。
トントン
ショッピくん
ショッピ
はぃ…
トントン
俺は此処が楽しいから大丈夫やで
ショッピ
う…はい…
トントン
あとみんな見てるで
ショッピ
あっ……////
ショッピ
すみません……///
え…かわやっぱりショッピくん俺のとこに…
トントン
あ"??
っひっ!すみませんっ!
グルッペン
えー。そろそろいいかね?
ショッピ
ほんとにごめんなさい。
グルッペン
いや、大丈夫だ。悪かったな
ショッピ
いえ、貴方たちは自分を守ったにすぎない。俺たちが弱かったのがいけないんです。
グルッペン
そうか
ショッピ
はい。話しを続けましょう。

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