若頭に就職したイルマ、彼の部下面接に受かったのはアスモデウス・アリス以外にもう一人いた。
イルマは後ろを振り向き、先生と呼ばれる男性とオペラと呼ばれる人の方を向いたが二人とも首を振った。
そうして別に部屋に連れられた。拷問部屋だ。
目の前で椅子に縛られてる男性二人を見つめる。
カルエゴさんは椅子に座り、私がどうするか様子を伺っている。とりあえず私は囚われた二人に話しかける。
近くにあったノコギリをしゃべらない方の男に振り翳してみると、簡単に右腕が落ちた。叫び声がうるさいから口の中に金具を詰めて黙らせる。
とりあえず手を切り落としてみた。
それから数分続けたが、特に有益な情報を得られず困ってた時だ。
割って入ったカルエゴさんが男たちを黙らせ、私に言った。
中に入ると、ちょうどボスたちもいた。
お辞儀をすると顔を上げろと言われる。
ただただ二人の面倒を見てるだけで済みそうだ。楽な仕事だな。
夜、新しい自分の部屋で伝言を残す。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!