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第6話

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2025/03/18 11:00 更新
pr
…………
あなた
ちょ、あなたのprの呼び方?
あなた
歩くの速いよ…?
pr
…え?
pr
あ、ごめん…
あなた
どしたの?
pr
い、や…なんもない…

実を言うと、何でもなくない。

簡潔に言うと…

恥ずかしくて本人には絶対言えないが、「嫉妬」をしたのである。

今日だけであなたのprに呼ばれたい名前に男友達が4人も出来ている。

しかもあなたのprに呼ばれたい名前は1人の事を「かわいい」と言っていた。

わんちゃん好きになってしまったかも…

そう思うと学校に行かせたくなくなる。

一生家にいて欲しくなる。

これは…束縛なのだろうか。

俺は重い男なのだろうか。

俺は兄失格なのでは無いだろうか。

そんな事まで頭に過ぎってきて、何を考えていたのかもう分からん。

こんなことを考えている間にあなたのprに呼ばれたい名前は俺より前を歩いていた。

俺があなたのprに呼ばれたい名前に目をやると、あなたのprに呼ばれたい名前は気が付いたように、綺麗な髪と新品の制服を靡かせながらくるっと振り返った。


















































あなた
ねね、帰ったらさ、一緒にゲームしよ?
あなた
にぃにゲーム上手いし、コツ教えてよ!






























































pr
…わーったよ。
pr
可愛いから教えたるわ!


そう言って俺はあなたのprに呼ばれたい名前を追いかける。

全行動がかわいい。

そう思ってしまう俺は、今日もきっと、おかしいのだろう。


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