本日はオフです。
つまり万事屋に居座っています。
神楽とオセロをしているとインターホンが鳴る
『 わあ私がおる時お客さん来るん久しぶり!
どんな依頼やろ🎶 』
銀時「 てめえに給料は出ねえぞ 」
『 いいよ その代わり新八と神楽には
ちゃんとあげてな 』
神楽「 ほんとアル 」
新八「 はいはーい 今行きまーす 」
依頼人「 惚れ薬を探していただきたい 」
万事「 惚れ薬?? 」
座るなりそんな依頼をしてきたおじいさん
依頼人「 その惚れ薬は飲んでから最初に顔を見た
人にベタ惚れしてしまうという代物でな 」
依頼人「 持続時間は1日だそうだがわしゃ死ぬ前に
もう一度妻から猛烈に愛されたいのだ... 」
銀時「 んなあるかわからんもん頼らねえで
自分の力でなんとかしたらどうです? 」
依頼人「 もう手遅れなんだよ 貯金はたくから
頼まれてくれねえかい 」
机に置かれたのは分厚い封筒
銀時「 ぜひお受けしましょう 」
・・
新八「 もー銀さん!お金に釣られてこんなきつい
依頼受けないほうがいいですよ! 」
その依頼人曰くとある温度にとある湿度、その他の
環境条件が全て揃った洞窟にその惚れ薬はあるようで
今は目星をつけた洞窟を掘っているところです
神楽「 ほんとにこんなとこにアルのか? 」
『 寒いーー!! 』
銀時「 文句ばっか言うな!あのじーさんのために
一肌脱いで金にしようじゃねえか! 」
『 地道すぎる 剣で切り崩したい 』
銀時「 洞窟が崩れて俺ら死ぬからやめて?? 」
すると奥の穴から騒がしい音がする
新八「 僕たち以外にも誰かいるんですかね? 」
銀時「 どっちでもいいが取られねえように
さっさと見つけんぞー 」
万事屋「 おー!! 」
土方「 あなた?? 」
『 え?? 』
声のしたほうを見ると真選組のメンツが
『 あれ みんな何してるの? 』
土方「 こっちのセリフだ 今日てめオフだろーが 」
『 オフやから万事屋にいるんですよ 』
沖田「 俺らは幕府に頼まれて惚れ薬とか言うのを
探しに来たんでさぁ 」
銀時「 目的一緒かよ!!どうしてこうなるんだ! 」
土方「 なんだてめーらも探してんのか
おいあなた!お前真選組だろう 」
近藤「 そーだ こっちでみんなと探そう! 」
銀時「 今日のあなたちゃんはオフなので万事屋の
一員なんですー真選組じゃありませーん 」
神楽「 そうアル!あなたは私たちのものネ! 」
沖田「 何言ってやがんでい オフだろうが
なんだろうがあなたさんは真選組だ 」
銀時「 制服着てない日は万事屋なんだろ? 」
『 そうやで 』
土方「 ふらふらした立場にいるんじゃねーよ! 」
『 いいんです 私のモットーはどっちつかずの
正義なんで 』
土方「 オイ どこの海軍大将だ 」
沖田「 それなら俺らが先見つけてもあなたさんに
譲ったりしないですからね 」
『 当たり前やん 早いもん勝ちやで! 』











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。