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第1話

1話:ふたご
112
2026/01/25 18:40 更新











チャポン…
どこかで、水が垂れる音が聞こえた。


目を開くと、そこは白い部屋。

ところどころには赤いものがついてる。
(なまえ)
あなた
…どこ?
むくり、と起き上がり、立ち上がった。
(なまえ)
あなた
…とりあえず進んでみようかな?
(なまえ)
あなた
ママもいないし…パパも…
辺りを見渡しても、私ひとりだけ。
(なまえ)
あなた
…探しに行こっと!
少し歩くと、ドアがあった。
誰もいない。モニターだけが貼ってあった。

段ボールで埋められているところもある。
(なまえ)
あなた
うーん?
とりあえず長居はせず、迷わずに外に飛び出そうとした。




ガサゴソッ…
物音がして、ふと振り返ると…
生子(0番目)
生子(0番目)
あ、ぇっ、と、…
(なまえ)
あなた
…だあれ?
生子(0番目)
生子(0番目)
あなた、、おねえちゃん…?
(なまえ)
あなた
…えっ?
いきなり、2つで輪っかを結んで、
胸くらいまでの髪を垂らした女の子が

声をかけてきた。
(なまえ)
あなた
…(そういえば、確かに目線が高い…?この子よりおっきいな…)
そしてなんとなくモニターの反射をみると、
その少女にものすごく似ていた。
生子(0番目)
生子(0番目)
あ、あの…?
(なまえ)
あなた
…うん!わたしは1番目!きみのお姉ちゃんだよ!
1番目、と咄嗟に名乗った。

生子(0番目)
生子(0番目)
私は2番目!よろしくね!お姉ちゃんっ!
笑顔がかわいい、女の子。
ほくろがふたつ、チャーミングポイント。
(なまえ)
あなた
うん!よろしくね!
その日から、探索が始まった。



タネさん
タネさん
そうそう、お前らここにきてすぐなんだって?
タネさん
タネさん
気を付けろよ?ここはカンシって奴がいるんだ!
(なまえ)
あなた
かんし?
ふと、仲良くなった"タネ"さんが話しかけてきた。
この前干からびかけていたところを
偶然にも2番目が通りかかって
助けたんだって。
その関係でささやかなお友達として、
楽しく話してるの!
タネさん
タネさん
あぁ、大きな音と眠気に気を付けろよ〜!
(なまえ)
あなた
うーん、わかった!ありがとうタネさん!
お礼をいって、2番目のもとへ走った。
(なまえ)
あなた
にーばんめ!
生子(0番目)
生子(0番目)
あれ?お姉ちゃんおかえり、!
(なまえ)
あなた
ん、何かあったの?
生子(0番目)
生子(0番目)
なんでもないよ、!
何かを隠すように、2番目は焦りながら

そう答えた。

あやしい。
(なまえ)
あなた
なーえ、何隠してるのー?
生子(0番目)
生子(0番目)
なんにも、…かくして…ないよ…
(なまえ)
あなた
もう、どいて!
そういって2番目を強引に退かす。
生子(0番目)
生子(0番目)
ちょっ、お姉ちゃんっ!?
そこには、唇があった。



「1番目の子…なぜこんなことに…」

「私はモノじゃないっ!!どうしてなの!」

「こんなもの、すぐに殺さなきゃ…」

「また毎晩…」

「嫌、絶対嫌…」

「あんなの…嫌…」

「産まれたらバレないように殺して、
埋めなきゃ…!!!」
(なまえ)
あなた
……
ぁ…
(なまえ)
あなた
え…
生子(0番目)
生子(0番目)
…っ(ポロポロ
気づくと2番目は泣いていた。

私は不思議と涙が出なかった。
(なまえ)
あなた
ねえ、早くいこ!
無理やり笑って、長旅を始めようと思った。
ママ、いま会いに行くね!
私のこと、…あいしてくれるかな…
カン      カン
(なまえ)
あなた
…2番目、静かに
生子(0番目)
生子(0番目)
なぁに、?、



そこには、灰色の長細い生き物がいた。
私達を、見てる…
タネさん
タネさん
『大きな音と、眠気には気を付けろよ!』
(なまえ)
あなた
そう、たねさんが言ってた…
アレが…
カンシ
…ニコォォッ…
カンシ…!
(なまえ)
あなた
にげるよ!
咄嗟に2番目の腕を掴んで、走った。
生子(0番目)
生子(0番目)
ひっ、!


「カンシは体を持っていく」


その言葉を思い出して、ゾッとした。
いや、ママにあいにいくんだもん!

2番目と一緒だもん!
なんとかカンシを撒いて、逃げられた。
(なまえ)
あなた
危なかったぁ!
生子(0番目)
生子(0番目)
ありがとうお姉ちゃん、!
タネさんから聞いた、産道。
ここを通れば、ママに会えるんだ!















私には無理だけどね
(なまえ)
あなた
2番目!
生子(0番目)
生子(0番目)
なあに!お姉ちゃんっ、
いつものはにかむ笑顔で。











(なまえ)
あなた
、、私ね!臓器?がないの!
生子(0番目)
生子(0番目)
………え?
そう、私には、タネさんから教えてもらった

脳、心臓、肝臓、肺など、全てがない。





最初からわかってた







私たちは、どっちかが死ぬんだって。




タネさんが教えてくれた。

バニシングツインっていって

片方はもう片方を吸収して、双子が1人になる

そんな現象を。
(なまえ)
あなた
お願い、2番目
(なまえ)
あなた
私に構わず行って!
生子(0番目)
生子(0番目)
いや、やだよ!
生子(0番目)
生子(0番目)
さっきも守ってくれたじゃん!!
生子(0番目)
生子(0番目)
私お姉ちゃんがいないとダメだよ!
(なまえ)
あなた
大丈夫!1日くらいしかいられなかったけど、楽しかったよ!
(なまえ)
あなた
じゃ!またね!







そういって、2番目の背中を光に向かって
、思いっきり突き飛ばした。
生子(0番目)
生子(0番目)
ゃぁ!!おねえちゃぁん!!







ばいばいっ!




また会おうね!











生子ショウコ
第一話、終わりです、!

よくわからない始まりでよくわからない終わりですね、すいません。

コレからが本編となりますのでお付き合いください!

アンケートとります!

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