_________________________研磨side
彼女を傷付けたかったわけじゃない。
君からのアピールは実際面倒臭いって最初は
思ってた。
でも、真っ直ぐ俺を見てくれる。
ゲームしてても「なにやってるのー?」って
楽しそうに聞いてくる優しい"性格"が。
部活をサボってても、「かわいい」って
愛おしそうに言ってくる"声"が。
こんな俺を「好き」って言って
抱き締めてくる度にふんわりとする"匂い"が。
そしてこんな俺を好きになってくれて
愛してくれている"あなた"が
こんなにも大きい存在になってたなんてね。
こんな時に意地悪なセリフだね。
やっぱりあなたは素直…
全部が好きで仕方なくなるよ。
彼女の綺麗な瞳から流れる涙すらも愛おしくて
チュッ
君の瞳にキスを
混乱しているあなたはどんどん顔が赤くなる
俺の人差し指を彼女の口に当てた
柄にも無い事するな〜って思ったでしょ。
あ〜、なんでこんなにも可愛いんだろ…。
落ち込んだ顔なんて見た事無かったから
なんかそそる…
なんて思う俺を許してね
彼女はきっと今俺が思ってる事とは真逆の事を
思ってるんだろうな。
もう、大丈夫だから……
俺はあなたの手を握って
あなたは驚いた顔をしたと同時に
ポロポロと流れてくる涙
少しフリーズしたと思ったら、また泣き出して
控えめに、ギュッと制服の袖を掴んで
ワンワン泣く彼女をギュッと抱き締めて
子供のあやす様にトントンと背中でリズムを取る
沢山沢山、彼女は不安だった思いを泣きながら
訴えてきて、好きって連呼されて
って、泣きながら言ってくる
あなたは素直で真っ直ぐで優しくて可愛くて
俺には勿体ないけど
意地悪してごめんね。
出会ってくれてありがとう。
嫌って言う程愛された分愛し返すから。
fin.
こんにちは!こんばんは!
え?早すぎだって?( ・᷄-・᷅ )……
いや、わいも思った((((殴
掛け持ちしすぎかな〜って思って軽い短編小説
でも書こうと思ったのがこれでした!
続編は今の所考えておりません( ´・ω・`)
最後まで読んで下さりありがとうございました!
それでは、他の小説もよろしくお願いします💓














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!