アンケート
1話ずつの長さどうですか
すくなーい
13%
ちょうどいーい
34%
ながーい
53%
投票数: 32票
調節したいので是非アンケート答えてって下さい!
じゃあ本編GO!
それからは、トリエルと二人で一緒にパズルを解いて先へ進んだ。
モンスターのフロギーがおそってきた時は、トリエルが眼圧で追い返してくれた。
道の途中には、
と刻まれた石板を見かけた。しばらく意味がを考えてみたけれど、結局よくわからなかった。
それから少し歩くと「独りで部屋の向こうの端へ行って欲しい」とトリエルにお願いされた。
特に反対する理由もないので素直に行くと、散々褒めちぎられた後お留守番をお願いされ、「ケータイ」を貰った。
既にトリエルの連絡先は登録されていた。
折角だし電話をかけてみよう!
*プルルルル……
*ツー……
すぐ切られてしまった。
話したくなかったのかな?なんか忙しそうだったし。それならしょうがないし静かに待つか……
*プルルルル……
*ツー……
暇だったから口説いてみたけど……まぁ忙しいもんね。そりゃ無理か……トリエル何時くるかなぁ……。
*プルルルル……
*ツー……
ママ全然来ないじゃん。
まぁ十分待ったし、言い訳できるから、と面倒くさくなって勝手に次の部屋へ進んだ。
出たところは部屋というより通路で曲がり角だった。突き当たりの一角に敷き詰められた赤い花びらの上ではセーブポイントを表す黄色い光が瞬いている。
安心感を覚えてセーブポイントへ駆け寄ろうとした矢先に、ズボンのポケットの中にある機械が震えた。
*プルルルル……
*ツー……
「勝手なことする訳ないのに心配性だ」と一人呟いてケータイから目線を外すと、私を見上げているモンスターと目が合った。
多分トリエルが睨んで追い払ったフロギー。さっきの独り言は聞かれていたのだろうか?もしそれでトリエルにチクられたら……。
話しかけてきたフロギーはそのまま話を続けた。
少し考えた後、親指を立ててグッドサインを出すと、フロギーが嬉しそうに笑った。
その後少し寄り道してからセーブポイントへ向かった。といっても、フロギーの隣から入れた部屋に入ってキャンディーを一つもらってきただけだったけど。「モンスターあめ」だとかなんとか言ってたな。
黄色い光を手に取って、前回と同じようにハートと光をくっつけた。
おちばを カサカサいわせて
あそんだら ケツイが みなぎった
HPが まんタンになった
あなた LV1 26:01
おちばのやま
セーブしました。
さて、セーブもできた事だしトリエルが来ないうちに早く……

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!