第133話

エンドロール  貴方の隣で
2,061
2025/09/01 14:29 更新








功さんの衝撃伝言から2日









夕暮れ時に


呼び出されました






誰にって?聞くな































鳴海弦
、、、1分遅い
御坂 楓
ひっど、、、
鳴海弦
別に気にしてはない




はいそーですかー
















呼び出された場所は






















有明りんかい基地、グラウンドのど真ん中





うん待って



なんで?











御坂 楓
なんでここに呼び出しなの?





それも館内放送




メッセージ送れって、、、













鳴海弦
、、、、ボクが一番お前にフルボッコにされた場所
御坂 楓
場所選びのセンス皆無だね









んなとこを選ぶなて、、、





























鳴海弦
いいだろ別、、、


互いの間を風が吹き抜ける





昔はこういう時たいがい私が風を吹かせてたなぁ、、、














鳴海弦
楓、今、どうだ?
鳴海弦
生きようって、生きていようって、思えてるか?
鳴海弦
ボクと、一緒に
































御坂 楓
正直、あんな戦いから生きて明日を掴めるとは1ミリたりとも思ってなかったりした
御坂 楓
特に、明暦相手では
御坂 楓
実際、戦えば戦うほど命が削れてくのが、ありありとわかったから
御坂 楓
、、、前なら「あぁそうか、もうすぐなんだ」で終わってたと思う
御坂 楓
でも、あの時思ったのはそんなことじゃなかった













『まだ死にたくない』






















御坂 楓
そう、思った
御坂 楓
絶対、生きて、明日を迎えたいと思った
御坂 楓
まさか、最後の最後に奇跡を掴み取れただとか、笑えるよね


























御坂 楓
生きたい、そう思わせてくれたのは間違いなく















鳴海弦







私のアホ弟子で彼氏さんで大切な人



















御坂 楓
生きていたい、弦と二人で























鳴海弦
、、、よかった
鳴海弦
お前が、そう思ってくれてて












鳴海弦
ボクも、だ
鳴海弦
はじめは、功さんが死んだあとは特に
鳴海弦
功さんみたいに後進にバトンを繋ぐことができたらもうそれでいい、そう思ってた
鳴海弦
バカ弟子にレティーナの使い方を教えてたのも、そういう思いだった








『でも、お前がいたから』


















鳴海弦
生きていなきゃならない、そう思った
鳴海弦
死ぬなって言った手前で、ボクが先に死んだんじゃな、、、
鳴海弦
お前がちょっと死んでる間は、、、例外だあれは、お前が悪い
























鳴海弦
御坂 楓
なに?
鳴海弦
その、、、ボクと、、、





















『ボクと、結婚、、、、、、してくれ』
























鳴海弦
結婚前提のお付き合いからでもいい、ボクは本気だ
鳴海弦
もう好きとかじゃない、愛してるんだボクはお前を








今の今まで背中に回されてた手








一歩前に出てきて










手の中にあったのは



















きれいな白い箱に入った








指輪




















鳴海弦
受け取ってください、、、、




最後声ちっさくなってるよw






























御坂 楓
、、、、、、
鳴海弦
、、、かえd、、え











鳴海弦
な、なななんで泣いて、、、、
御坂 楓
嬉しくて






あー泣かないつもりだったのに





どんどん涙が溢れてくる




















御坂 楓
グスッ、、、私でいいなら
御坂 楓
私なんかでいいなら
鳴海弦
お前以外なんて絶対ない、死んでもありえん









全く、、、嬉しいこと言ってくれるじゃん




















御坂 楓
私も、愛してるよ弦































まだ、怪獣はこの世界に存在する




まだ、私達の戦いは終わらない





でも、








大丈夫




貴方がそばにいるのなら














来栖 アキラ
〈本獣の推定フォルティチュード6.1!気をつけてくださいふたりとも!!〉
御坂 楓
〈心配無用だってw〉
鳴海弦
〈死なねえし死なせない〉








いつだって、怪獣は出てくる





いつもは、一人で立ってた







でももう隣には貴方がいる


胸元で揺れる2つのペンダントと


一つの指輪















ありがとう、私を好きになってくれて














































「アメリカに出向中だった「元最強」、鳴海の師匠だったようで」
















作者、暁月です





これにて、閉幕





どうだったでしょうか



いや予告無しで切るのかよおい!と思いますか?

多分その反応が正常です





最後まで読んでくれた皆さんに


ありがとう、と





自身初の物語完結




サボり癖の強い私がここまでいけたのは


ひとえに皆様のおかげです



ありがとうございました




そして















「またいつか」

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