第4話

3「結局、変われない」
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2026/04/12 20:00 更新
コンコンコン

<ノックの音が3回聞こえました
青井らだお
失礼しまーす
青井らだお
ってあれぇ
青井らだお
誰もいない。もぬけの殻だ
青井らだお
まぁいいや寝よ
そう言ってシャッーっとあなたのいるベットのカーテンを開ける
あなた
あ、
青井らだお
うぉ...キャーーーーーーーーー!
あなた
うるさ、
あなた
と、言うかそっちが叫ぶんですか
青井らだお
ふぅ〜
ん?昨日あった子?
あなた
あぁ、昨日会った初対面で馴れなれしい人か
あなた
んと、確からっだぁさん?
青井らだお
あーなんだっけ
あなた
え忘れます
青井らだお
まって、ぁ、あぁ?んーあ!
青井らだお
あなたの名字あなた!
青井らだお
あなただ!
あなた
そうそう。
あなた
どうしてここに?
青井らだお
サボり
あなた
...うん、さっき寝るとか言ったもんね
青井らだお
そっちは?
あなた
掃除してた子がコケて
あなた
頭から水かぶった
青井らだお
ふーん。まじかよ、朝から災難な
青井らだお
というか何組?俺は3組
あなた
1組
青井らだお
違うか流石に
あなた
らっだぁみたいな変人
関わってなくても覚えるもんね
青井らだお
やだ嬉しい
あなた
褒めてはない
あなた
と、いうかなんで座ってんの
青井らだお
いや寝るから
あなた
今から、着替えるんだけど
青井らだお
えーなに?気にしちゃってる系?
あなた
うん。そう。だからでてって
青井らだお
え〜。後ろ向くから
お願い!寝かせて!
あなた
...わかった。私はそっち見るから。
見ようとしたらすぐ分かるから。
青井らだお
優しーい
あなた
ほら、あっち向いて
なぜ私はこの男と同じ空間で

下着になっているのだろう

心底謎だ
あなた
終わったよ
青井らだお
マジで!?早くない?
あなた
うんそうだね(棒)
あなた
...寒い
いくら春とはいえ、まだ、2月空気が冷たい
青井らだお
こっち来る?俺、体温高いから
あなた
え、やだ。ヒーターつけるし、
カイロもあるから大丈夫
あっちで

断られたとか喚いてる声を聞きながら

ヒーターをつける

...あったまるの早いな
あなた
あったかぁ
青井らだお
本当だ
青井らだお
...
青井らだお
本当に辛いこととかない?
青井らだお
もっかい言うけど俺聞くよ
あなた
...ないよ。それにあるとしても話せないかな
保健室の先生
保健室来る頻度多いけど大丈夫?
保健室の先生
言いにくいかもしれないけど、なんでも話してね
先生
先生、なんでも聞くからな
先生
気軽に話せよ!
そんなこと言われても

話せない

話さないと現状は

なんにも

変わってくれないのに
青井らだお
...怪しいけど、いいや
青井らだお
話してくれるの待つか
あなた
なんか言った?
青井らだお
なんでもないよ
うそ、本当は聞こえてた

カウンセラー行っても

先生に気にかけてもらっても

話せなかった

それに歳の近い君に話せるかどうか

泣いただけであんなに慌ててたんだもん

話せるわけないよ

あーあ、結局いつも通りだなぁ








読了、ありがとうございます。

結構パターン化していってしまい
平板単調になってる気がする今日この頃です。

安定感があって安心するって方向で捉えておきます

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