第22話

  𝐒𝐓𝐎𝐑𝐘 . 𝟐𝟏  
2,416
2025/05/18 06:00 更新





  𝐌𝐎𝐁
 あ? .. っえ 

  𝐌𝐎𝐁
おいこいつ東のヒーローだぞ!


  男たちは急に焦ったように

  逃げていった 。


  宇佐美 リト
 おねーさん大丈夫? 

  泡雲 あなた  
 大丈夫です、ありがとうございました 


  ぺこりと一礼すればヒーローさんは

  太陽のような笑みを浮かべた 。


  宇佐美 リト
 おねーさん可愛いから 
 人一倍気をつけるんだぞ〜( 笑


  ヒーローさんはひらひらと手を振って

  遠くへ消えていった 。


  宇佐美 リト
レスキュー!!

  泡雲 あなた  
 、元気なヒーローさんだなぁ 



   ───



  « 宇佐美 リト side


  いつものように休日にパトロールしていた 。

  すると街中で見慣れた雰囲気を感じて

  近づいていけば、前髪を短くしたあなたが

  男二人組に肩を掴まれていた 。


宇佐美 リト  
え、は?


  普通に許せなかった俺は近くによって

  あなたを掴んでいる男の腕を優しく掴んだ 。


宇佐美 リト  
 俺と遊ぼうよ( 笑


  若干腕に力を込めて言えば、

  男たちは焦ったかのように走り去った 。


  泡雲 あなた
 ありがとうございました 

宇佐美 リト  
 おねーさん可愛いから( 微笑


  あなたが俺を俺と気づいていないことに

  少し悲しみながらも、可愛いと素直に

  伝えられたことに達成感を感じて

  まだまだ困ってる人がいないかとパトロールを

  再開した 。





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