時は昼休み。
うちの高校では昼休みは校庭で遊べるが私は校庭には行かず、
教室の窓から校庭で遊んでる人達を眺めていた。
近くの木に止まってる小鳥に話しかけていた。
ふと校庭に目を下ろすと、サッカーで遊んでいる2人がよく目立った。
平野くんと永瀬くんだ。
平野くんとは小学校から同じだけど、それでもずっと友達とサッカーして遊んでたかもな。
小学校の頃から人一倍目立っていて人気者だったから、平野くんがどんな子だったのかは噂で聞いてる。
分かりやすくぴえん顔をする岸。
まぁよく見たら顔は良いのよ顔は。
顔も小さいし目デカいし、、、
そんな目でぴえん顔したら否めないのは当たり前。
だから、ウザいんです((そう言えば私、平野くんと9年間同じクラスだった。
今年も入れて10年間だけど。
それでもまともに会話するようになったのはほんとにここ最近かも。
まぁ、9年間同じクラスで全く話さないってのもおかしいから、別に良かったのか?
隣で暴れるお猿さん🐵を横目に、私は空に向かって拝んだのであった。
その姿を校庭から2人に見られてることも気づかずに。
𝙽𝙴𝚇𝚃
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。