病院内に、笑い声が響き渡る。
無事体調が回復した 島野小春 と高階先生がサッカーをして遊んでいる。
高階先生の見るに堪えないボール操作を見てその場にいる研修医たちが笑っている。
……そんな場面を、影からこっそりと見る私。
どうしても、昔の私と島野小春を重ねてしまう。
比べて、考えて、ずっと繰り返して…
それでも変われない。
___人間はそう簡単には変われない、根強く憎悪は廻り続ける。
しばらく話をしていると、思ったより針の
が回った時計が見える。
…すぐに潰してあげるから、逃げないでね。
” 高階先生 ” 。
担当患者を一通り見回り一息つき、
病棟とは少し遠い食堂で都会を待つ。
何かあったのかな?…病棟遠いけど行ってみるか…
そんな事を考えると渡海が目に入る。
少し駆け足で病室に入って行く渡海、
___病室。
驚きつつも医者らしい回答をする。
…粘膜腫、手術自体はやった事あるけど…
そんな事を考えていると、扉が開く。
渡海の過去の話を聞いてから会うのは初めてなので、少し体が強ばる。
____上辺だけだ。
この言葉、絶対に。
…あれ、佐伯教授って私が思ってた以上に__
そんな教授の思惑に勘づいたか、渡海が口を開く。
…まぁ、いくら渡海でも___
……意外と悪魔も、人間らしいのかもね。
新作結局出してなくてすいません💦
もうちょい書き溜めたら出します🫶
♡&☆&💬&🔦よろしくお願いします…❣️❣️❣️
リクエストも...-`🙌🏻´-













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!