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第27話

27🎽🏐
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2026/05/10 05:26 更新



珍しい事があった。




あなたが応援に来てくれたんや。




今まで何度か誘ったことがあったけど、ずっと断られとった。

興味がないとか、俺のファンの子が強烈すぎてイヤだとか。

せやから今回は誘ってなかったんに。




あなたの気まぐれネコさんがでたんか、なんの連絡もなく来とった。




俺が気づいたんは最後の挨拶で応援席前に来た時やった。




あなたは周りに気づかれんよう笑顔で小さくピースサインなんてしてくる。

俺は嬉しくて、あなたが愛らしくて、今すぐに会いに行きたかった。



でも主将やとなんやかんや仕事があって、会いにも連絡もできんかった。



もぉーあなた帰ったやろうなーと思いながらメッセージを見る。
(なまえ)
あなた
(📩 侑。 優勝おめでとう♪

ご褒美決定だねっ。 花火大会行こうねっ♪ )
なんて可愛いメッセージが入っとった。

俺はサービスエース取った時くらいのガッツポーズしとった。


そしてもう一通メッセージが……。
(なまえ)
あなた
(📩 侑。 ここで待ってるからユニのまま会いに来て!! )


なんや! このメッセージ。

スーパーデレやん。



俺はサムに 腹痛やからトイレに行く と嘘をつき     走った。
宮侑
宮侑
(📲 あなたどこおるん? )
(なまえ)
あなた
(📲 ここだよ〜。 )


あなたは数メートル先の柱の陰からヒョコッと出てきて手招きをしよる。





俺はそれに吸い寄せられるように走った。

(なまえ)
あなた
フフッ!

侑。ビックリした?

サプラ〜イズ!(ニコッ




俺は柱の陰にあなたを連れていき抱きしめた。




あなたが嫌う外での接触やから怒られるかもしれへんけど、止められんかった。


(なまえ)
あなた
侑。 おめでとう!

よく頑張りました。

偉いよ。

ご褒美にキスして!
宮侑
宮侑
ええの? して?

外やで?
(なまえ)
あなた
いいよ! ご褒美だから。

早く!! 侑。 キスして。


チュッ!


今まであなたとは何度もしてきた。






でも今までで一番ドキドキして、幸せなキスやった。

(なまえ)
あなた
侑。 汗臭!www
宮侑
宮侑
しゃーないやん。

頑張った証や。

それにユニフォームのままがええゆーたのあなたやで。

これがよかったん?(ニヤリ
(なまえ)
あなた
うん。

侑が一番格好良くて似合ってたから。

もっと見たくて!(テヘッ

ねー侑。 もう1回キスちょーだい!



チュッ!


ぎゅ~。


宮侑
宮侑
あなた。 ホンマ嬉しいわ。

ありがとう。 観に来てくれて。

ホンマ。 あなた大好きや。

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