あの騒動から数分
すっかり打ち解けられたみたいだった
だけどコネシマさんが私をホールドして動けない
コネシマさんのこの声に違和感を持つ
コネシマさんがここまで私を思ってくれるのはどうして?
コネシマさんの返事も聞かず鬱さんに連れるがままに一室に来た
気づいて...って、神様だから気づけるのか...?
..?ならなんでコネシマさんは、
そう言う鬱さんの目は私をしっかり見ていた
私は、どうするべきなんだろう
私もコネシマさんの気持ちはよくわかる
私の両親もよく怒鳴り合いの喧嘩をしていた
よく怯えて布団の中でくるまった
だから正直愛とかどうでもよかった
でも、コネシマさんは...
一瞬
ほんの一瞬だけ胸が苦しくなった
これは、なんだろう







![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。