あの騒動から数分
すっかり打ち解けられたみたいだった
だけどコネシマさんが私をホールドして動けない
コネシマさんのこの声に違和感を持つ
コネシマさんがここまで私を思ってくれるのはどうして?
コネシマさんの返事も聞かず鬱さんに連れるがままに一室に来た
気づいて...って、神様だから気づけるのか...?
..?ならなんでコネシマさんは、
そう言う鬱さんの目は私をしっかり見ていた
私は、どうするべきなんだろう
私もコネシマさんの気持ちはよくわかる
私の両親もよく怒鳴り合いの喧嘩をしていた
よく怯えて布団の中でくるまった
だから正直愛とかどうでもよかった
でも、コネシマさんは...
一瞬
ほんの一瞬だけ胸が苦しくなった
これは、なんだろう













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。