私の個性は危ないらしい。
他人事のように言うなと思った?
だって他人事だと思ってた。
バァァアン‼︎‼︎‼︎
あぁ、すごく辛そうな顔してた。痛いに決まってる。痛いどころじゃ済まないかも。
あんな顔、みたくない
絶対に個性が出ないように
絶対に、絶対に、絶対に
ヒーローになったところで、ヴィランの人殺しちゃうかも、なら、、、諦めた方が、いいよね、
どうでもいいや。
なんか、進路希望雄英書いちゃった。
どうでもいい。
なんでランニングしてるんだろう。なんか筋トレしてるし、
どうでもいい。
願書雄英出しちゃった。
どうでもいい。
この個性は、できる限り抑えて。
できる限り、できるだけ、
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。