ピピピピピピピピピ
「ん"……」
朝のアラームが鳴った
そうだ、今日はバイトの日だった。
早く起きなきゃ
朝の支度を一通り終え、ビデオ屋に向かう
コンコンと、ドアをノックする。
まだ店を開けてないから、あっちから開けてもらうしか無い
「だれー?まだお店は開けてないよ〜?」
「あ…こんにちは、私です。」
「あ!あなたちゃん!おはよ!今日もありがとねー!」
「いえ、大丈夫です。今日も品出しですかね?」
「うん!そうだよ!」
「分かりました」
出迎えてくれたのは、店長のリンさん。
店長と言っても、ここはリンさんの兄のアキラさんと一緒に経営していて、二人とも店長という事らしい
しばらく時間が経ち、ビデオ屋を開ける
客はいつも通り来てくれる。
たまに変わった人とか来てるけど、店長さんたちは人脈が広いんだなぁと解釈してる。
……治安官も来るとは聞いてなかったけど。
「あの…このビデオありますか?」
「えっ?あ……えと 、 」
「………無いんでしょうか?」
「ぁ…その…、あり、ます」
「…!そうですか!良かった!」
お客様に聞かれたりするのはやはり慣れない。
人見知りが発動してしまう……
何とかお客様に聞かれたビデオの場所を教え、一段落…
ガチャ
「やっほー、二人の店長さん。久しぶりに顔をだしに来たよ!」
…と思っていた時期が私にもありました
「は、え……浅羽さん!?」
「あれ、あんたも来てたの?…あ、バイトか」
「やぁ悠真。あなたとは知り合いなのかい?」
「そうだね〜、親しい友人って感じかな」
「まだ1回しか会ってないですけど…」
突然の登場に驚きを隠せない。
何より、ここの店長さんたちと知り合いなのもびっくりだ。
本当にどれだけ人脈が広いんだろう……
「ちょうど良かったよ。あんたに連絡しようと思ってた所だったんだよね〜」
「連絡?」
「忘れたの?前に奢るって話したでしょ?」
「あぁ…それかぁ」
「昨日の事だったのに、忘れたなんて言わせないけど?」
「忘れてました。」
「正直…」
「あれ、悠真?また仕事サボってきたの〜?」
「あ、リンさん…」
「いやいや、サボってないって!強いて言えば、病欠届け出しただけだし!」
「病欠届けを出して体調が悪いはずなのに、ビデオ屋に来る客は君しかいないと思うよ、悠真」
「あはは…それもそうだね」
……こっそり仕事に戻ろう。
話はいつでも大丈夫だと思うし……
「あなたちゃん?どこに行くのかなー」
「ゔ、バレたか…」
「バレバレだけど?」
観察力が相変わらずバグっていらっしゃる
「話ならノックノックでも出来ますよ。今は店長さんと話していたらどうでしょう?」
「僕はあんたと話したいんだけどな」
「今ですか?」
「うん。」
「はぁ……でも今はバイト中で……」
と、断りかけた時、上から言葉をかぶせられた。
「あなたちゃん!大丈夫!今日は悠真と話してきて!」
「リンさん…………………………??」
「って事で、あなたちゃん借りてくねー」
「待っ、ア、アキラさん!」
腕を引かれるので咄嗟に助けを呼ぶ。
アキラさんは……爽やかなで親のような優しい笑顔をしていた。
連れて行かれたのはルミナスクエアの喫茶店、2階のテラス席。
これもう実質奢ってもらってるのではと思ったのは秘密にしておく。
「あの…奢らなくても大丈夫ですよ?」
「え、なんで?」
「いや……結局あれって、私のせいですし…」
「それだと約束じゃなくなっちゃうけどー」
「すみません…」
「じゃ、何かしたい事とかは?」
したい事したい事……………あ、そうだ
「猫触りたいです」
「本気で言ってる??」
「はい。動物が苦手で…克服したくて…」
浅羽さんは驚いた顔をしている…
そりゃそうだ。いきなり猫を触りたいだなんて……
「うーん…じゃあ、僕の家の猫ちゃんでも触る?」
「猫飼ってるんですか?」
「そうだよ〜」
「それは…ありがたいんですけど……家バレしますよ?」
「あー、あんたなら良いかなって」
「はぁ…」
「僕からの特別サービスだよ?どう?」
「分かりました…」
「決まりだね〜!じゃ、日程決めようか」
少し相談した後、日程は直ぐに決まった。
「じゃ、こういう感じで!」
「はい。ありがとうございます。」
「礼なんて良いよ!僕の勝手だしね」
「そうですか…」
「じゃ、そろそろ帰ろうかな〜」
「私も…」
「オッケー、またね〜あなたちゃん」
「また、浅羽さん」
そう言って私達はそれぞれ帰った。
うーん………こうなるとは思ってなかったなぁ……
でも少し、楽しみかも
ちょっと適当です。ユルシテ……
あ、アンケートとります。
吹き出しの、「」に、キャラの名前入りますかね?
例えば
悠「やっほー、ニ人の店長さん。」
って感じです。頭文字のみ。夢主は、夢って書きます。
では……
アンケート
名前つける?
つける!
83%
つけない
17%
投票数: 178票
わざわざすみません。宜しくお願いします!
では……












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!