悔しい
あいつらっ
あ~~~
もうっ
死にたい……
あんなこと言うなんて……っ
……
……………………………………
アズールくん………
(ごめんねっごめんね)
あの時、逃げてれば
飲まなければ
呼ばなければ
あの時っ………
私は、何時間か泣いた
私が守るって、言ったくせに
なにやってるんだろうって
でも、泣いてばかり、いられない
私は、考えた
十才。
もうすぐで
ミドルスクール………
行こう
魔法が使えない私はここから先は役に立てない
だったら、
せめて
出会いを作ろう
これから、極力アズールくんと会わないように、しなきゃ
もう傷つけたくない……
そうと決まれば、行こう!
たくさんの噂をもとに
たどり着いた
リーチ家
こんにちはー
おじゃましまーす…
で、オレらに何の用~?
ハナゴイちゃん?
これはこれは、いらっしゃい
ユウさん
(うっわ。リーチ兄弟だ。)
尊。
ん~?
尊、とは?
死んでもいい
なにいってんの~?
おもしろいね~
で、本題に移ってください?
はっ
私……
それまでのことを話した
幼なじみのアズールが、裏切られ、いじめられていること
魔法をかけられて、アズールを傷つけたこと
話した。全て。
お願いします!
アズールくんに会ってあげてください!
え~やだ。
え!
同感です。
ええ!?
だって~キョーミねーし
ただ、いじめられてグスグス泣いているような人魚。
関わりたくありません。
また来ます!
バタン!(ドアを閉める音
おやおや
めっちゃ必死じゃんウケる
ーーーーーーーー
テンテケテケテケ
テーン!
二十二話初登場~って、どういうこと?
しかも僕らアズールにめちゃくちゃ
冷たいじゃないですか
ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙ギャアアアア
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