目の前が光で溢れる
死神は枯れるような声を出し魔法を出す
死神…魔王は響くように高く笑う
目を見開き笑いながら言う
そんなのかけなくたって僕は……
魔王は大きな鎌を軽々と待ち上げ素早く動きおんりーに向かってくる
カキンッ
気づいたら目の前は雲が一切ない綺麗な青空鳥の鳴き声川の囁きが聞こえる心地よい場所にいた
辺りを見回しても同じ景色
ただ感じるのはまるで天国のように暖かいことだけ
すると目の前に見覚えのある女性が現れた
強く抱き締め合うもう二度と離れないようにと込めるように
服の袖を握り大粒の涙を目から流す
2人は手を繋ぎ光輝く先へ進んだ
たとへそこが地獄でも天国でも決して離れることは無いだろう
サラッ
最後の塵が宙を舞った
おらふくん視点
それを見た瞬間声が喉が詰まるように出なかった
目の前にあったものは
足が消えてるの?___


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。