カゲツきゅんとライとこやろーはみんな任務いってていないらしい
星導とリビングに座ってるけど
くっそ気まずい!!!!!!!!!(切実)
会話始めてくれたのまじナイス…(泣
パキッ
無言でくっついてきた彼
いつもはもっと元気なのに今はなんか真剣そうにこっちをまっすぐみてきていて
少し恥ずかしいけど怖い
宇宙のような見た目の割れ目に指差して笑う彼
ずっと綺麗だと思ってた
だけどやっぱり少し怖い
だって…
さっきまで星がキラキラ光ってた宇宙柄の割れ目が
急に真っ暗になった
あれから何時間逃げ続けただろうか
一度星導に捕まってなんとか逃げたものの
携帯を取られたからみんなに連絡できない
本当にどうしよう
この部屋から出たところですぐ見つかってしまう
窓はない
連絡手段もない
このままだと私は記憶喪失になって…っ
一個一個部屋を調べられててもうすぐそこまで来てしまった
せめて記憶喪失になった時を想定して
記憶喪失の私に忠告しよう
そう思い『 』と紙に書き込んだ
クローゼットに隠れた
息を止めて彼が出て行くのを待つしかない
ガチャッ
3分経った
もう流石に大丈夫だろうとクローゼットを開けて外へ出ようとした
諦めよう
私はとんだ幸せ者だ
彼氏が急に記憶喪失になった私に毎日お見舞いに来てくれる
私が記憶喪失になった時倒れて入院した時だって
一番最初に来て心配してくれたのはショウだった
寂しいな、
そう思いながら携帯をポッケから出すと
一緒に中からポロッとクシャクシャにされた紙が出てきた
『 逃 げ ろ 』
私は紙を捨てた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。