第12話

11話
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2024/09/08 22:41 更新
???
ジェルおはよう!久しぶりだな
ジェルは凄く驚いたが同時に凄く嬉しくて気づけば???に抱きついていた。
ジェル
ジェル
……おは…よう
おはよう…おはよう…!
ジェルは泣いていた。もう二度と会えないとずっと思っていたから尚更嬉しいんだろう。
???
…久しぶり
元気にしてたか?
ジェル
ジェル
うん…病気治ったん?
???
ん〜まぁ一応?
てか、治ってなかったらここに来てねぇよw
ジェル
ジェル
そうやねw
ジェル
ジェル
なんでここに居るん?
???
ん?入院中にさジェルのお兄さんに会って……
???は持病のため入院する事になった。市外の大きい病院に。???の持病は治らない…長生き出来ない…などと散々言われてきた。
???
心)…なんでそんな事言うんだよ
 希望はまだあるはずだ…!
そうして入院してから数ヶ月後……。???の持病だんだん良くになっていった。医者は奇跡だ!と言っていた。
???
心)よかった…これでジェルに会える!
医者
…状態はだんだん良くなっています
ですか…完治した訳ではありません
またしばらくの間お薬を飲んでください
薬を手渡され???はそれを受け取った。
???
…分かりました
???
心)…またしばらく入院生活かぁ
 もう飽きたな…
病室に戻りベッドに横になった。相変わらず退屈な日々を送らなければならないのか。そんなある日???の病室に誰か来たのだ。???にお見舞いに来る人は居ないはずだ。親は仕事、友達はジェル以外に居ないのだから。
???
……誰…ですか?
恐る恐る声を掛けた。
ななもり
ななもり
初めまして…ジェル君の兄のななもりです
誰か来た事だけでも驚いているのにまさか友達のお兄さんが来るなんて、と???は驚きを隠せないでいた。
???
えと…なんでジェルのお兄さんが?
それが1番初めに???が聞きたかったことだ。それと、どうやってここの病院に居ることを知ったのかも気になるが今はどうでもいい。
ななもり
ななもり
…君はジェル君のお友達?
ジェル君から聞いたんだ
近くにあった椅子に腰を落とし、???の目を見て優しく微笑むように話し始めた。
???
あ…はい、友達です
ななもり
ななもり
そう…実はお願いがあるんだ
落ち着きのある暖かい声だった。自然と聴き入ってしまうほどだ。
???
お願い…ですか?
理解が追い付かない。何をお願いされるのかと???は少し身構えた。
ななもり
ななもり
うん…ジェル君の奇病を治すの
手伝って欲しいんだ
???
どうして俺に?部外者なのに…
奇病を患っているのは先生から聞いていた。それを治すのを手伝ってほしい?なんで俺なんだろうという気持ちだった。
ななもり
ななもり
でも誰よりもジェル君の事知ってるはず…
そう俺達よりもね
一度悲しい顔をして、すぐに笑みになった。???はジェルたちの間で何かあったのだろうとなんとなく察した。
???
そんな事ないと思いますけど…
ななもり
ななもり
そんな事あるよ
ジェル君の好きな食べ物知ってる?
???
好きな食べ物?オムライスと唐揚げって
言ってましたよ
ななもり
ななもり
俺達は特に好きな食べ物は
無いと思ってたんだ…
???
…そうなんですか
気まずそうな顔をして、下を向いた。
ななもり
ななもり
別に気を遣わなくていいよ
…お願い聞いてくれるかな?
???
当たり前じゃないですか、
友達のためですから!
ぱっと明るくそう言いにこっと笑って見せた。
ななもり
ななもり
…ありがとう
???
あの…でも俺まだ入院中なんですよね…
腕に付いている点滴にふと視線をやりながら、申し訳なさそうにそう言った。
ななもり
ななもり
完治したらでいいよ
お願いはしたけど…無理はして欲しくない
ななもり
ななもり
……本当…ごめんね
迷惑かけちゃって…ごめんね
???に向かって頭を下げた。
???
大丈夫ですよ
…俺も迷惑かけちゃいましたから……
ななもり
ななもり
じゃあ…また来るね
???
はい、気を付けてください
ななもり
ななもり
あ,そういえば…君の名前は?
???
あ、俺の名前は……
リツキ
リツキ
リツキです
ななもり
ななもり
じゃあね、リツキ君
ななもりは静かに病室を出た。リツキは少し嬉しかった。お見舞いなんて誰にも来て貰えなかったから…。両親は仕事で多忙,友達もろくに作った事がなかった。リツキはずっと1人だった。そんな時に出会ったのがジェルだった。リツキの唯一の友達だ。
リツキ
リツキ
心)早く病気治してジェルに会いたいな〜
ジェル
ジェル
なるほどな~…それから何回かなな兄が
リツキに会いに行ってたんや( *´꒳`* )
毎回同じ時間にどこかへ行くななもりを不審に思っていたようだ。
リツキ
リツキ
そうそう
ジェル
ジェル
あのさ…1つええ?( *´꒳`* )
リツキ
リツキ
ん?どうしたんだ?
ジェル
ジェル
…迷惑とちゃう?(*^^*)
奇病かかっているとはいえ…(*^^*)
またニコニコしながら声は申し訳なさそうにそういうと、リツキはぽかんとしながらすくっと笑った。
リツキ
リツキ
全然?むしろもっと頼れって感じ
ジェル
ジェル
…wやっぱリツキと話すん楽しいな~
リツキ
リツキ
そうか?
ななもり
ななもり
心)…楽しそう
ななもりはキッチンで料理をしながら思った。自分達と話している時より楽しそう…それもそうだろう。今までジェルにしてきた事は謝っても許されない。今思えば奇病にかかったのも自分のせいなのでは?とななもりは思い始めていた。
さとみ
さとみ
ふぁ~…おはよ…って誰!?
休みの日だからか皆起きてくるのが遅かった。ジェル達が話をしているとさとみが起きてきた。さとみは驚きを隠せないでいた。それもそうだ。知らない人が自分の家に居るのだから無理もない。
さとみ
さとみ
え?え?マジで誰?
ななもり
ななもり
あ~…こっちこっち
ななもりはさとみにこっちと手を振った。キッチンでななもりは料理をしながらさとみに状況の説明をした。
さとみ
さとみ
な、なるほどな?
ななもり
ななもり
あと今ジェル君凄く楽しそうだから
邪魔しないであげて?
さとみ
さとみ
…そうだな
あんなに楽しそうなジェル久々に見た
ジェル
ジェル
ーw
リツキ
リツキ
ー?w
しばらくして他の3人が降りてきた。ななもりは説明をしてリツキに自己紹介を頼んだ。
リツキ
リツキ
えーと…リツキです
お邪魔させてもらってます
ぺこっと軽く頭を下げそう言った。緊張している様子は無いがかなり気を遣っているようだ。
ころん
ころん
初めまして~
莉犬
莉犬
心)…仲良さそう
るぅと
るぅと
さっき話してる声聞こえたんですけど…
仲良いんですね
リツキ
リツキ
…それは皆さんもじゃないですか?
自分から距離とったらダメですよ
すとぷり(ジェル以外)
すとぷり(ジェル以外)
…ッ
リツキの言う事は正しかった。兄弟なのに誰かの方が方がと比べてはジェルから距離をとっていた。
自分達と居るより…そんな事を考えてもジェルの奇病は治らない。
ななもり
ななもり
…そうだよね
るぅと
るぅと
…ありがとうございます
莉犬
莉犬
教えてくれてありがとう
さとみ
さとみ
リツキの言う通りだな
ころん
ころん
自分達で決めた事だもんね
ジェル
ジェル
リツキ
リツキ
いえいえ…役に立てたのなら( *´꒳`* )
リツキは優しく笑った。
りな(主)
りな(主)
ここで切ります~
りな(主)
りな(主)
どうしよう…オリキャラを作ってしまった…
作らないと誓っていたのに…!!
りな(主)
りな(主)
でも…作らないと分かりにくかったんだよな~
じゃあ,いいか(?)
りな(主)
りな(主)
では締めます~
りな(主)
りな(主)
おつりな!

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