僕は一歩、二歩と学校に進む。
後ろから生徒達の賑やかな声が聞こえる。
そんな中、僕は1人で学校に入る。
外だけではなく、中もみんなが楽しく話している様子もある。
先生達が1時間目の準備をし、職員室から出るのを見かけた。
後ろから声がかけられて振り返ると、シェドレツキーとビルダーマンが立っていた。
シェドレツキーの後ろでビルダーマンが息を切らしている。
相変わらず先生達は怖い。
赤点を取ったら何をされるかがわからない。
僕はギリギリだから、何とか回避しないといけない。
ジョン先生が教室を出て行く。
出て行くと同時に、わっと教室が賑やかになる。
放課後。
僕らはゲストとシェドレツキーで教室で勉強会をしていた。
すると突然、自分の方から紙屑が飛んでくる。
最初は間違えたのかと思い、気にしてなかったが
二つ目が自分に当たると誰だと思い振り返る。
チャンス達がこっちを見て嘲笑ってくる。
トラプドもチャンスの隣で鼻で笑っている。
顔は見えないが完全に笑っている。
そう言ってチャンスとトラプドは去っていった。
まだゲストが不機嫌そうに去っていった方を見ている。
シェドレツキーは、そんなこと気にせずまた勉強をしている。
さぁ、自分もやらなくちゃ…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!