この物語は暴力表現、流血表現、いじめがでできますもしかしたらグロも出るかも
苦手な人はホームまで吹っ飛べ
ハク視点
巣の窓から光が差し込む
ベッドから起き上がって窓を覗く
塔が半壊したような何かが雲の間から顔を出している
いつも通りの光景に嫌気が差してくる
エレベーターに乗り、レバーを下げる
最下層に着く
かなり高さがあるのか、着くのに少し時間がかかる
その間、視界の中を上に流れていく景色を眺める
また、いつもと同じ景色
ゴッ
音が聞こえた後、少し遅れて頭部に痛みを感じる
どうやら私は石を投げられたようだ
辺りを見回す
橋の向こう側に2人の陰
笑いを堪えている
何がそんなに面白いのか
1つため息を吐いて2人の横を通り過ぎる
ーーーーがそう簡単に通してくれるはずがない
ドサッ
ケープを引っ張られバランスを崩す
うしろに倒れたところを馬乗りにされ、首を絞められる
ボコスカボコスカ(?)
ひたすら殴られ、数十分が経ち、ようやく解放される
そのままモブは何処かへ飛んで行った
さっきよりも大きなため息を吐く
疲れたな…
毎日殴られて
生きる意味も
ここまできたら分からなくなってくる
いや、分かる
私の生きる意味は使命を果たす事だ
しかし毎日痛みに耐えてまでやる事だろうか?
いや、やんなきゃだめか
結構大事だし
だけど私と同じ、あるいは私よりも優れた星の子など何処にでも居るじゃないか
なら

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!