第2話

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2023/08/04 06:00 更新
2007年、夏____

ある日、傑くんが消えた。
兄からは

五条 悟
五条 悟
傑は旅に出たんだよ。

と、ひとこと。
あなた
なんでぇ!なんであなたの下の名前を置いてったの!!あなたの下の名前も傑くんと一緒に行きたァい!
頰を膨らませ、我儘をいった。

そうしたら兄は
五条 悟
五条 悟
…すぐ帰ってくるよ。あなたの下の名前に会いに。
家入 硝子
家入 硝子
ッ…、
普段兄が見せないような、悲しく、心の底から笑ってないような笑顔、硝子ちゃんも俯き悲しそうな顔をしている。

お兄ちゃんも硝子ちゃんも傑くんに会えなくて寂しいんだ、

当時幼児の自分でも、ワガママを言ってしまったことに罪悪感を感じて
あなた
!!、…わがままいってごめんなさい…
と、咄嗟に謝った。



しかしその日の夜______ 






ガタッ

フォオォォオ____




???
あなたの下の名前
夏の蒸し暑く、ひんやりともしない夜の風の音と、聞き覚えのある声が自分を呼んでいるのを感じ咄嗟に起きた
あなた
んぅ…
(窓に誰かいる…)
ねぇ、そこにいるのはだぁれ?
夏油 傑
夏油 傑
僕だよ、傑。
あなた
えっ…なんでいるの?
旅に出たんじゃないの?
びっくりした、
しばらく会えないと伝えられていた人と思いもよらぬ再会の仕方で会うなんて
夏油 傑
夏油 傑
ハハッ笑
相変わらず悟は面白いことを言うね…笑
あなた
…?
傑くんの言葉は理解できなかった。
夏油 傑
夏油 傑
あぁ、こっちの話だよ
すまないね困惑させて
あなた
そういえば傑くんはなんであなたの下の名前のおへやきたの?
答えの出てない先ほどの問いをまた聞いた
夏油 傑
夏油 傑
…あなたの下の名前に最後のお別れの言葉を言ってなかったから遊びに来たんだよ
あなた
なんで?傑くんは帰ってくるんじゃないの、?
夏油 傑
夏油 傑
すまないね、もう、会えないんだ。
旅からは帰ってこない、高専にも戻れない。
だからあなたの下の名前に最後の挨拶をするよ
なんで?なんでよ…
まだ傑くんと遊びたい、
なによりもっと、もっと_____
あなた
うっ、グスッ、やだぁ…
すぐッすぐる、くんとッ、すぐるくんとねッ
うっ、ヒクッ、グスッ、もっと一緒にいたいッ
夏油 傑
夏油 傑
泣かないでおくれ…笑
最後は笑顔でお別れしたいんだ笑
涙のダムが崩壊して、大量の涙が出た。
幼い私には大好きな人との別れはどれだけ辛かったことか、
傑くんが悲しい笑顔で私の顔に流れ続ける涙を拭う。
夏油 傑
夏油 傑
あなたの下の名前、今までありがとう
何よりもあなたの下の名前達と過ごす時間が私の人生で1番充実していたよ。悟のことよろしくね笑
それじゃぁ___
あなた
いやだぁッ、まだッ、グスッ、まだぁッ
夏油 傑
夏油 傑
__ッ…
傑くんは、優しく私をギュッと包み込んでくれた。




ガチャッ
五条 悟
五条 悟
あなたの下の名前ッ!
夏油 傑
夏油 傑
おっと悟が来てしまった、
それじゃぁ、あなたの下の名前元気でね笑
あなた
いやだぁあぁッ!傑くんッ!行かないでぇッ!
五条 悟
五条 悟
あなたの下の名前ッ!
ギュッ

兄が強く私を抱きしめた
あなた
なんでッ!なんでッ!うッ、なんでよぉッ!
なんであなたの下の名前にッ、嘘ついたのぉッ
あ゛ぁあぁぁあッ!ヒグッ、ウゥッ、
五条 悟
五条 悟
ごめんッ、ごめんなぁッ…





その後、私は泣き疲れて寝てしまった_____












???
__さんっ!あなたの下の名前さん!
あなた
んぅ…
あ、伊地知か
伊地知 潔高
伊地知 潔高
_______につきましたよ
うなされていましたが、大丈夫ですか?
あなた
いや、ちょっと懐かしい夢をみたんだ
あなた
それよりも…はぁ…
















































あなた
雄英生の護衛なんてオッエーだわ。

ま、いっちょ暴れますか笑

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めっさ長文で、すんまへん。
全部読んでくれたら嬉しいです。
あと、更新日決まりました。
大体火曜木曜金曜の週3で15時に更新しますが、よっぽど忙しかったりすると更新が遅れます。
なるべく頑張るので、よろぴく。
バァーい

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