第106話

Chapter 9 Episode 4
353
2025/01/28 19:06 更新
「あなたの下の名前おはよー!」


『あっ、おはよー!』








すっかり慣れてしまってきた生活、もうそろそろ12月中旬だ。









侑「あなたの下の名前おはよー!」

「あっ、うん、おはよ、、、」






いつも喋り慣れてた人は今では喋りにくい。








近づきにくいオーラを感じる。











私の思い込みだと知っていても、なるべく避けている。













角名「愛菜おはよう」











窓際から見える彼の顔、いつまでも忘れない、記憶にしか残らない表情。












冷たそうで、実は根は優しい。












1番わかってるのが私なのに、、、なんで、なんで手放しちゃったんだろ、、、
















角名「あなたの下の名前、侑おはよう」






『あっ、おはよ、う、、、』










言葉が詰まって上手く口に出せない。











侑「の、ノート?そ、そそそ、そんなもん借りたっけなぁ?」

角名「借りた。」

侑「お、俺は覚えとらんなぁー」












でも、これでも頑張るんだよ。息苦しくても、話すだけ















『その授業今日ないから、ノート貸そうか?』














君は、別れて私の事どう思ってる?

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