「あなたの下の名前おはよー!」
『あっ、おはよー!』
すっかり慣れてしまってきた生活、もうそろそろ12月中旬だ。
侑「あなたの下の名前おはよー!」
「あっ、うん、おはよ、、、」
いつも喋り慣れてた人は今では喋りにくい。
近づきにくいオーラを感じる。
私の思い込みだと知っていても、なるべく避けている。
角名「愛菜おはよう」
窓際から見える彼の顔、いつまでも忘れない、記憶にしか残らない表情。
冷たそうで、実は根は優しい。
1番わかってるのが私なのに、、、なんで、なんで手放しちゃったんだろ、、、
角名「あなたの下の名前、侑おはよう」
『あっ、おはよ、う、、、』
言葉が詰まって上手く口に出せない。
侑「の、ノート?そ、そそそ、そんなもん借りたっけなぁ?」
角名「借りた。」
侑「お、俺は覚えとらんなぁー」
でも、これでも頑張るんだよ。息苦しくても、話すだけ
『その授業今日ないから、ノート貸そうか?』
君は、別れて私の事どう思ってる?













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。