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第98話

95話
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2025/02/17 03:54 更新
電車が自宅の最寄り駅に着くまで

瞼の重さに耐えきれず眠ってしまい

ふと聞き慣れた駅の到着のアナウンスで

目を覚まして慌ててホームに降りた




春の手前の少しだけ強い夜風が

髪をさらって頬を撫でていく



あと1カ月もしないうちに暖かくなって

桜が咲くのかな



今年はジョングクとお花見出来るよね



なんて寝ている時間以外は本当ジョングクで

頭がいっぱいなんだよね……
(なまえ)
あなた
これがいけないのかな、、


仕事はきちんとしているつもりだけど

本当に私ってジョングクで構成された人間だ

何をしててもジョングクを想っている



ジョングクが隣りにいない時に見た景色

食べ物やカフェ、映画や雑貨

全てを彼に話したいと直ぐに思うし

次は一緒に共有したいとか、とにかく

生活のすべてが"ジョングク”なのだ




ジョングクはこんな風に

私と同じ熱量を持ってくれてるか?




いや、好きは分かるけどここまででは無いだろう……



そんな事をモヤモヤと考えては

家までの道を歩く


(なまえ)
あなた
ん、、?

重いバッグの何処かで振動してる、、、



スマホだ!!

(なまえ)
あなた
うわ、本を詰め込んだ所為で
スマホどこか分かんない...

暗い道

詰め込み過ぎたバッグに適当にしまい込んだスマホ



(なまえ)
あなた
うわああっ
見つかんない!

わちゃわちゃしている私の前から


クスッと笑う声


(なまえ)
あなた
え...

ジョングク
ジョングク
ばーかㅎ

見慣れたグレーのセットアップの部屋着


バカとか言ってるけど優しい顔



(なまえ)
あなた
ジョングク、だ//

ジョングク
ジョングク
おっそいから迎えに来た!
ご飯は?

あ、食べ忘れたけど

いまさら食べてないと言えば心配されたり

こんな時間まで食べてない事で変な憶測を生みたくない

(なまえ)
あなた
ごめん、ありがとう
ご飯は食べたよ
(なまえ)
あなた
……勉強しながら

ジョングク
ジョングク
なら良かった

近寄って来たジョングクが

ひょいっと私のバッグを肩から抜き取った
ジョングク
ジョングク
は?
なんか異様に重くない?

(なまえ)
あなた
あ、あ、だって
色々入ってるから、、

(なまえ)
あなた
自分で持つからいいって

そこでバッグを私が再び持たない様

さりげなく遠ざけたジョングク

空いてる片方の手をどちらともなく繋ぎ

しっかりと指を絡める

(なまえ)
あなた
...//

幸せ。




未だに顔を見ても手を繋ぐ度に

ドキドキするし幸せを感じる





ねぇ、ジョングクは?

私の顔見てさ、ちゃんとドキドキする?

手を繋いで幸せで堪らないって、なる?

(なまえ)
あなた
……

ジョングク
ジョングク
ん?
アイス買って欲しいの?

(なまえ)
あなた
へ???
ジョングクの横顔を見つめていた私に

まさかの発言!

ジョングク
ジョングク
だってそう考えてる様に
見てるからㅎ

ジョングク
ジョングク
だいたいお菓子かアイス
欲しいとかしか考えてないだろㅎㅎ

(なまえ)
あなた
 んな事ないよ!!!

見てろ!?

ジョングク





見つめてたら私に思わずキスを落としたくなる

そんな妖艶さがある女になるんだから!



そうそう

その夜はね、、、、、、、







ジョングク
ジョングク
あなたー、お腹うるさい
腹に何飼ってんの?

ぐーーーーっの爆音が

何回目かもう分からないㅠㅠ
(なまえ)
あなた
お、おかしいな
たくさん食べ過ぎて
寧ろお腹鳴るのかなっ//


色気


妖艶さ


彼を虜にして放さない女



それまでの道のりは長いのか?

ジョングク
ジョングク
食い意地は
誰にも負けないなㅋㅋ

(なまえ)
あなた
ふん!!!

ジョングク
ジョングク
あー、ほら
離れたらベッドから落ちる

(なまえ)
あなた
落ちたら床で寝るし!!

ジョングク
ジョングク
いや、普通にそこで
目覚めるでしょㅋㅋ

ジョングク
ジョングク
って、、、、
(なまえ)
あなた
🐑💤……

ジョングク
ジョングク
うそ……
ジョングク
ジョングク
ㅎㅎ



ジョングク
ジョングク
あなた
ジョングク
ジョングク
おやすみ


ジョングク
ジョングク
愛してる...

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