次の朝、学校に登校すると正門前にヘチャンが立っていた。
焦ったりしたらバレるから堂々と入ろうとしたら腕を掴まれた。
🌞「D先輩ですよね?」
私は咄嗟に『え?違いますけど、』
って言ってしまった。まぁ咄嗟だからね。
🌞「あ、そうなんですか。写真と似てたので声掛けてしまいました。」
「Dって子探してるの?」
🌞「探してます、何処に居るか分かりますか?」
「いやまだ朝だから何処に居るか分からな、、、」
突然私の腕を引っ張って私の耳元で囁いた。
🌞「嘘つきは嫌いですよ、D先輩」
🌞「放課後、ネオカル学園の屋上に来てください。来なかった場合、分かってますよね?」
そう言ってヘチャンは笑顔で校内に入って行った。
「まさかバレていたなんて…」
私はため息をついて校内に入った。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。