🌷side
僕達がふらふらと玄関に入るとほっとしたような顔で迎えてくれるボス
ゆあんくんが首元を抑えながら玄関に座り込む
それに続いて僕も力無く玄関に座り込む
心配そうに眉を下げるボスと報告を促すもふくん
報告を促されたヒロくんとうりりんはスっと姿勢を正して報告をしだす
うりりんが言った第2状態とは僕の暴走状態のスケール?のようなもののことです
第1状態・・・暴走状態にはなるものの理性を保てている状態のこと。覚醒した時に近い。
ゆあんくん以外も制御可能
第2状態・・・理性はほとんどなくなり仲間以外に明確な殺意を向ける。殺意を向けた相手が死亡すれば理性は戻り、第1状態になる。
第2状態中はゆあんくん以外も制御可能だが薬の投与が必要。
第3状態・・・理性はなくなり仲間以外に殺意を向ける。殺意を向けた相手が死亡後も暴れ続ける。ごく稀に仲間にも殺意を向けるが手は出さない。
ゆあんくん以外制御不可能
第4状態・・・敵味方関係なく殺しにかかる。1番強力だが危険なためすぐに暴走状態を解除しなければならない。
ゆあんくん以外制御不可能。ゆあんくんでも暴走が収まらない場合は薬の投与が必要。
みたいな感じで色々あるみたいです
だいぶ迷惑をかけてるみたいですね
とりあえず調合室に行くか〜…
多分シヴァさんは調合室いるだろうし
こんな感じで僕が暴走状態になる度に毎回相談しなくちゃならない
解除方法、薬の使用の有無、第何状態か
最後に何かしらの副作用がないかの診察
ほんとに、この体質には僕もみんなも困ってます
原因も解決策も分からない以上何を考えても無駄になってしまう
少々考え込みながら奥の薬棚へと消えるシヴァさん
しばらくして
と満面の笑みで薬を渡してくれる
こうやって場の空気を戻してくれるのもシヴァさんの良さだ
シヴァさんは薬草から汁を取りながら軽く手を振って僕を送った
🍗side
俺は今、絶賛傷口消毒中
ベッドの上に仰向けで縛り付けられながら冷たいものが触れる度ぎゃああと悲鳴をあげる
俺がぐぅと呻くと上から大好きな声
そしてすぐに俺を覗き込む少し困り笑いをした優しい顔のなお兄
俺らが談笑してる時も容赦なく消毒を塗りたくってくるのあさん
微妙に冷たくて痛いけど目の前に大好きな顔があるだけで耐えられる
なんて呑気に考えながら、少しの痛みに耐え続けた
なんか短いし終わり方雑ですねごめんなさい
小説書くの下手くそになりすぎでは??????




















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!