第4話

chapter2
25
2024/06/24 03:52
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
お母様達のところへ行きましょクローズ!
クローズ
クローズ
そうですねセレ様
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
え、お父様達は執務中?
召使い
召使い
はい、魔王様と魔王補佐様はただいま執務中でございます
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
……
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
教えてくれてありがとう!
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
お父様達が執務終わったら私の部屋に来て欲しいと伝えてくれないかしら
召使い
召使い
了解致しました、セレネーデ様
召使い
召使い
そのように、お伝えしておきます
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
ありがとう
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
それじゃあクローズ、部屋に戻りましょう?
クローズ
クローズ
そうですね
コンッコンッコンッ
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
ん?誰かしら
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
どうぞ〜
???
入るわね
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
セレ、ごめんね執務中だったから
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
お母様っ
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
クローズもありがとね
クローズ
クローズ
いえ、大丈夫でございます、クローネ様
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
ふふっ、クローズったら律儀ね、クローでいいと言っているのに
クローズ
クローズ
いえ…流石に魔王補佐様を愛称で呼ぶのは…
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
ふふっそんなの気にしなくてもいいのに
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
ふふふっ
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
どうしたの?セレ
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
いやね、こんな日々が続けばいいな〜って
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
…そうね
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
それが…1番いいわね
クローネ・マクノス
クローネ・マクノス
そろそろ行くわね
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
うん!お母様行ってらっしゃい!
ガチャン
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
うーん、やっぱりクローズのいれるお茶はおいしいわね!
クローズ
クローズ
よかったです
???
セレ!
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
ん?お兄様どうしたのです?淑女の部屋のドアを急に開けるなんて無礼ですのよ?
グラヴン・マクノス
グラヴン・マクノス
そんなことどうでもいい!
セレネーデ・マクノス
セレネーデ・マクノス
ちょっグラ兄様!?

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