HR(ホラー)
久しぶりの休日で、舞い上がってしまった
頭がくらくらするし、体も熱くてだるい
こんなに酔ったのは久しぶりだ
ふらつく足で電車に乗り込む
いつの間にか家の駅から何駅か離れてしまったようだ
眠気に足掻いてみたものの、敵わずそのまま瞼を閉じた
_
_
_、の
_ぁの
いつの間にか隣に誰か座っていたみたいで、俺はその人の肩を枕にしてしまっていたらしい
慌てて立ち上がる
急いで荷物をまとめて電車から降りる
「ありがとうございました」とお辞儀をする
微笑みながら手を振ってくれ、此方も小さく手を振り返す
あー良かった、明日も仕事だし、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。