チッ……あの骨共にバレた……ちと不味いな……
何が不味いんだ?
!……何だ、お前かよ"404"
何だとは何だ……んで?何が不味いんだ?
あぁ、闇AUと光AUにバレた
馬鹿かお前
ちょーどこの世界に来たのをポジティブの塊に見つかっちまってよ。なんかタコに連れてかれた
よく殴られなかったな……あいつ
なんでそんなに私のパンチを心配するんだよ
いやお前のパンチは腹に風穴できるからな?それを自覚しろ
そうだぞ
うわっお前らまじ人の事驚かすの好きだよな
別にいいだろ
それ程僕らの気配を消せてるって事でしょ?
まぁ確かにいい事だが……
そんならいいじゃねぇかよ
その通りだな……
何だよお前ら仲良しかよ
仲良くない
いや息ぴったりじゃん
……
いや黙んなし
……んな事より、あいつらどうすんだよ。
バレたのなら、記憶を消せばいいだろ?
それが簡単に行かないんだよ。特に夢兄弟は
おっおかえりー
お前びっくりするから急に出てくんな
おいそれ私に言ってるのと同じだぞ
確かに
納得したらダメだろ……
それより、なんで記憶を消せないの?
知らんやつ(ブリ子)が不正トリップしやがった
よし、消そう
がんば
……なんかあれば手伝えよ?
もっちろん!
任せろ
まじで頼むぞー?今回はめんどくさいそうだからな
最終手段として、"あれ"を使うしか無いぞ
……くれぐれも世界を壊すなよ?
流石にそんなヘマはしないぞ
……おい、不正トリップした奴が光auに会っちまったぞ
……逝くわ
頑張れよ
珍しっ
確かに!
こいつを応援するなんて……何か変な物でも食ったか?
ひでぇな
こいつらはほっといて早く行ったらどうだ?
そうさせてもらう
……死ぬなよ。
フンッ……うちは___だぞ?そう簡単に死なねぇよ!……じゃぁな
行ってらっしゃい!/行ってらー!
シュンッ
……
え……ね、ねぇ……私、やってないよ?
嘘つかないで!
ツナ……信じていたのに……
……
チッ……(遅かったか!)
ふぇ〜ん。わたすぃツナちゃんとぉ仲良くなりたくてぇ話しかけたらァ、「お前邪魔だから死ね」ってぇ言って来てぇ……怖かったぁ……(はぁ〜いい気味!そのまま死ね!)
ちょっ、私そんなこと言ってないよ!まず言ったって言う証拠無いじゃん!証拠もないのに決めつけないで!
そうだよ!ツナちゃんの言うとうりだよ!
あぁその通りだ。……さて、ピンク髪、お前は何がしたい?
えぇ?私はぁ、みんなとぉ仲良くぅしたいでぇすぅ。
ハンッ……よく嘘つけるな。余り俺を甘く見るな。
なっ何言ってぇいるのぉ?
そうだよ。
そうなんだぞ!
証拠もないのによく言えるな。言っておくが、そいつは" 前 居 た 所 で 罪 を 犯 し て い る "からな
ビクッ……な、なんのことぉ?
明らかに反応してるね
でもそんな事関係ないんだぞ
そうだよ。ブリ子は仲間なんだから!
₹ ₺
っw←
とりあえずお前ら今後一切俺達に関わるな
なんで?
はぁ……これだから能無しは困る
お前らは俺達にとって危険な存在だと認識した
だから関わるなと言っているのだ。わかったか?
(……怒ってる……)
そんな言い方……!
ふぇぇ酷ぉい。私ぃ貴方達とぉ仲良くぅしたいだけなのにぃ
キモイ喋んな。
あのな?お前みたいなぶりっ子野郎と仲良くしたいとか思ってるのこいつらくらいだからな
悪いが俺達はてめぇと仲良くする気なんて無い
……行くぞツナ
はーい!
あ、そうそう。私、光側から抜けてグレーに戻るからね
じゃーね
弱小さん♪
ちょっ!?
シュンッ
ー白い空間ー
全く。最後の最後でとんでもない爆弾を落とすな
あれくらいやらないと気が済まないんです!
……でも、ありがとうございます。主様のおかげで助かりました
別に……部下を助けるのが私の役目でもある。これからもちゃんと頼るんだぞ
分かりました!
やっと帰ってきたか
お前なぁ……本当に気配無いよな……
別に良いだろ
あまり主様を驚かすな!(威嚇)
はいはい
そんなに威嚇するなツナ……
Alpha組は信用しても大丈夫だ
……闇側はまだなんとも言えないが……
光側、ドリームはあの二人と対立しますよね……
そうだろうな
……にしても……まさかあのクソ野郎(ブリ子)がここに来るなんてな……一体どうやってここに来たのか
調べるしかないようだ
それなら私と裏ツナに任せろ
お前らはこのままこの世界で異常が無いか見てもらいたい
びっくりした……お前ら本当にいきなり出てくるの好きだな
お前も言えないだろ
それはそう
納得しやがった……
……まぁとりあえず、この事は各帝国に知らせておけ
裏の私は裏ツナと共に原因調査
私とツナはこの世界で異常が出ないかの警備
お前らAlpha組は今回は大人しく自分のみを守れ
……本当に大丈夫なら俺は良いが
アイツらが許すかは知らないぞ
言うこと気無かったらそのSoul破壊してやる
わかったからそれはやめてくれ
死んじまう
安心しな
主様からの許可が降りない限り瀕死で終わらせる
それでもダメだがな
お前本当に面倒な部下を持ったな
まぁ……そうだな……
だが実力は申し分無いし、上司に忠実だ
こんないい人材は滅多に居ないぞ
それはそうだが……まぁオリジナルの私が言うんだ
私は気にしない
さて……私はそろそろ行くとするか
頼んだぞ
そっちもな
シュンッ
……(さて……このまま行くとAU同士の殺し合いが始まってしまう可能性がある……それは避けないとな……そして後は……あの女をどうするかだ……とりあえずアイツは拘束して虚無の空間に入れておこう)
ツナ、そろそろ行くぞ
不正トリップ者が出る前に、この世界全てに結界を貼るんだ
勿論1番強い結界ですよね
お任せ下さい
信頼しているぞ
ツナ
はい!!
では早速行きますね!!
シュンッ
(久しぶりに主様のお役に立てる……!!これ程嬉しいことは無いよ…………こればっかりは親に感謝だね……私を捨ててくれてありがとう。クソ親)
……さて……私も行くとしようかな
気おつけろよ
お前らもだ
あの女、変な能力を使うかもしれないからな
そん時は守ってくれよ
なんで最強のお前を守らなきゃ行けないんだよ
……まぁお前らは私の数少ない親友だ
仕方ないから守ってやる
これが俗に言うツンデレってやつか……
私はツンデレじゃない
へーへー
……頑張れよ
心配か?それならするだけ無駄だ
私をなんだと思っている
世界最強だぞ?
私に任せておけ
嗚呼……
シュンッ
(この1件が終わったら結界を司る神のところに行こう
不正トリップ者が出たということは、あいつに何かあったかもしれないからな…………ツナ、こんな化け物じみた私に着いてきてくれてありがとう。私は今、昔と比べるととても幸せだ……)
こんなに幸せでいいのだろうか……
……そんな事より、早く行かないとな
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