ぞろぞろと解散して行く。
事前に相澤先生に飯田天哉の職場体験先を見せてもらった。
先生自身も少し引っかかってたらしいが……
転校初日に聞いた、彼の兄インゲニウムの存在
多分アイツはそれを狙ってる
マキマは来てないけど、我慢できずにアキ君の隣でお酒を喉に通した。
酒は嫌いじゃない……とは言っても成人してばっかだからそんなに飲んだことないんだけどね
コベニちゃんもきた。
デンジくんの肩に手を置いてそう言った
ご最もです。
で、結局アキ君のは意見は残念ながら届かず、自己紹介する展開になった。
16って、雄英の一年と同じくらいだよね。
謎に仲良くなった(?)のも納得だ
頬をほんのり赤く染め、
忙しい仕事の疲労も酒で流していると
「 あれ〜君 」
「 俺が指名した子じゃん 」
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あけましておめでとうございます!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。