___レイマリ視点___
私は、下を見ながらとぼとぼ薄暗い夜道を歩いていた。
ふと顔を上げると目の前に…
彼女は何かをぼそぼそ呟いていて、
多分私にはまだ理解出来ない事を言っている。
だから聞き返さなかった。
…え、?なんか、急に褒められたんだけど……
彼女が自分の名前を言おうとした刹那、
聞き覚えのある声が私の後ろで響く。
その声は段々と私に近付いてきて、、
耳元にまで迫ってきた。
そいつは私に低いトーンでこう述べる
私にだけ聞こえるように静かな声で言う。
しまった、墓穴を掘ってしまった、
救われた、救われた気がする。
この人に、ついて行きたい。
あんなくそみたいな居場所よりこの人について行きたい、
今日、初めてあった人だが、この人は信頼出来る
そう私の勘が言っている。
そいつは小さく舌打ちをする。
彼女はそいつの背後に周り
彼女はそう述べ、そいつに拳を振るう。
前方から誰かが走ってくる。
彼女の目の前にいるそいつの仲間だ。
虐めっ子の仲間は彼女から自分の仲間を守るように立ち塞がる。
なにかをぶつぶつと呟き、彼女は深く深呼吸をする。
彼女はドスの効いた声で虐めっ子達にこう述べる。
『私の目の前から消え失せてください。』
……と、______
アンケート
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遅い
38%
まぁまぁ、いいんじゃない?
20%
早くしろぼけなす
12%
毎日投稿するんじゃねぇのかぁ?
29%
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!