___ぐさお(14歳)___
私は、あの村を離れ都会に来てみた。
あの村には数十人くらいしか住んでいなかった為、私は人混みに慣れていなかった。
なので、人が居なさそうな裏路地で一息つこうとした
__その時
私と同じくらいの歳の女の子は、そう奥に居る人物に怒鳴る。
顔は見えないが多分、男性だろう。
奥に居る男性は黙ったままだ。
すると、女の子が…
ぶつぶつとそう呟き、その女の子は手に持っていた刃物を男性に向ける
と、ついんてーるの私より少し年下のように見える女の子は此方を『ちらっ』と横目でみながら
そう私は思い、『くるっ』と方向転換しこの場から去ろうとした刹那__
先程の、私より少し年下の様にに見えるついんてーるの女の子が私の首元に刃物を押し当てる
ついんてーるの女の子は笑顔でそう私に語りかける
だが、その笑顔の隙間から殺気が見えてくる
私は死を覚悟した、
こんな経験、2度目はないと思っていた。
私と同じくらいの歳の女の子は語気を強くし、
ついんてーるの女の子にそう述べる。
…貴女も…此方側に、来ませんか?





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!