第7話

フウラさんのリクエスト 「性格悪くてすいません。」
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2026/01/19 10:18 更新
一難去ってはまた一難。
ミスターレッド
ミスターレッド
異常にそれだけ愛されてる。
立場上、諦めない程度には弁えてるつもり。
ミスターレッド
ミスターレッド
「放っといて。」「大丈夫。」「なんでもない。」
ミスターレッド
ミスターレッド
(とか、言い飽きた…)
その内飽きる時がくるのなら、
ミスターレッド
ミスターレッド
今の内に諦めてしまおう。
皆が前を向いて進むなら、
ミスターレッド
ミスターレッド
(〝僕〟は後ろを向いて進みます。)
ミスターレッド
ミスターレッド
君を信じなかったんじゃなく、君が裏切ると信じてたのさ。
今はただ素直にひねくれたい!
ミスターレッド
ミスターレッド
(まぁ、分からないのも無理はない。)
知ってるか自転車に乗れるだけで、奴らより高等になれるらしい。
きっと犬も猫も、豚と牛と同じ味がする。
ミスターレッド
ミスターレッド
(放っといて大丈夫なわけない。とか、しらじらしい。)
ミスターレッド
ミスターレッド
イラッとしたときこそ、一番楽しそうに笑うのさ。
誰も部屋を片付けられないなら、〝僕〟が大切なものごと捨ててあげます。
「ロボのくせしてヒトを目指すよりは、ロボを極めたらいいのにね。」
ミスターレッド
ミスターレッド
愚図で鈍間で阿呆な〝僕〟の話は、聞く必要ないけどね
パズルが完成しないよう、最後のピースを胃に隠す。
ミスターレッド
ミスターレッド
どろけたピースを詰め続け、膨らむ腹を押さえつけるんだ。
折角素直な言葉をくれても、〝僕〟の中で捻じ曲げてしまう。
ミスターレッド
ミスターレッド
(まぁ、本当の〝僕〟なんて〝僕〟だけが知ってれば十分なのだ。)
ミスターレッド
ミスターレッド
君は
ミスターブルー
ミスターブルー
『その内壊れて死んでしまう』
ミスターレッド
ミスターレッド
と〝僕〟を心配したんだ…
ミスターレッド
ミスターレッド
大丈夫。きっかり死んでから壊れてやるから、安心してよ。
ミスターレッド
ミスターレッド
(わざわざ〝僕〟なんかに、ありがとうございます!)

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