前の話
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" 愛に満ちて " お楽しみ下さい_____
<設定> お付き合い ○
俺に続いて入浴した大飛が 濡れた髪のまま戻ってくる
あまりのかっこよさに思わず 1度交わった視線を逸らす
したい したい
けど 恥ずかしくってこんな言葉しか出てこないの
そうだよ
仕事が忙しくて2人でぎゅ ー するのすら数週間以来
ソファの縁から立ち上がり 彼の暖かい身体に包まれる
俺も大飛の背中へ手を回してみる
「なんで知ってるの」と驚くのも束の間
大飛の指で後孔をぐっと押されて 腰が抜ける
寝室まで足を運べば ベットへ優しく押し倒される
そして深く舌を絡め合う
いつもより丁寧にゆっくりと扱ってくれる
俺の服は全て脱がされ 刺激は下へ下へと変わっていく
身体のラインを指先で撫でられたり
太ももやおしりを少し揉まれてるだけなのにすごく気持ち良くて
気持ち良くなりたいのは大飛も一緒
こんな中途半端に終わらせたくない
1本の指でこんなにも喘いで 達してしまいそうになる
けれど 少しずつ後孔は柔らかくなっていく
最終には 合計3本の指で慣らされ2度達した
それでも最後は大飛ので突かれて 一緒に気持ちよくなりたい
指と比べものにならないくらい 大きくて熱い大飛のモノが奥まで入ってくる
めちゃめちゃ我慢してたんだろうな此奴
奥を突かれる度に激しい快感が俺を襲う
数分間腰を振り続けられ 何度も何度も飛びそうになる
でも大飛に俺で満足して欲しいから
俺が達したと同時にナカには愛情がたっぷり注がれる
俺はそのまま眠りについた
朝目が覚めると身体は綺麗な状態で 隣には既に目を覚ましこちらを見つめる大飛の姿があった
昨日の出来事を思い出し 顔がカっと熱くなる
つんつんと俺の身体を指でつつく
この瞬間 この時間がすっごく楽しくて幸せだよ
end
⚠︎このお話はフィクションです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!