ビリビリりり " となにかの音が鳴る
シーンとするが誰1人動かない
段々 ペースが速くなり私は
苛立つばかり
彼女が手を合わせ " 犬神様 " と
声を出すと狼のような美しい動物が
現れた
命令を出すと動き出し、とてつもない
速さで先頭に登って行った

彼女は犬神様の背中に寝て
犬神様に全てを任せていた 、それを
いい事にルーキー潰しがあなたの下の名前 ( カタカナ )に攻撃を
仕掛けようとすると
気が付くと目的地に着いていた
とりあえず周りを見ると 、犬神は
しっぽで私を囲っていた
あなたの下の名前 ( カタカナ )は基本、されて当たり前だと
思っているのでお礼なんてかなり珍しい
その瞬間犬神様は煙を帯び、どけかに、
消え去って行った
殺気を載せた睨みが効かず私は
瞬時に悟る 、こいつはこっち側の人間って













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!